Story.24 ページ24
横「それじゃ･･･今度は生物とか貝類がないお店にするね。」
『ありがとうございます！』
加「北山くん。Aの彼氏になったんなら、絶対に悲しませたりしないって約束して！」
『加奈？』
加「Aはね、昔から正義感が強い子で、些細な事でもすぐ自分が悪いって、自分を責める性格なの。」
紗「加奈は、私達よりもずっと･･･前から、Aの事を近くで見てきたから、分かるんだよね？」
加「Aの事･･･悲しませたりしたら、私、絶対に許さないからね。」
北「約束するよ。」
すると･･･Aのスマホが鳴った。
”着信”お兄ちゃん
『あっ!!お兄ちゃんからだ。』
北「凌介から？」
『はい。もしもし?』
凌「あっ!!Aか？」
『うん。そうだよ。何かあったの？』
凌「お前･･･今、どこにいる？1人か？」
『ううん。加奈たちと横尾くん達と一緒にご飯食べてるよ。』
凌「良かった。」
『何かあったの？』
凌「宏光達と一緒なら、いいんだ。元彼のアイツに･･･会ったって、聞いたから･･･心配になってな。」
『お兄ちゃんが、警察に連絡してくれたんでしょ？アイツ･･･捕まったよ。』
凌「警察??俺、呼んでないけど??」
『だって･･･横尾くんが･･･お兄ちゃんに連絡してくれたって、それで、藤ヶ谷くんが警察に電話しようとしたら、連絡する前に、もう・・・警察が来てくれたから。私、お兄ちゃんが警察を呼んでくれたんだって思ったの。』
凌「確かに連絡は貰ったけど･･･警察には、連絡してないぞ。」
横「Aちゃん？」
『横尾くん？お兄ちゃん･･･警察に連絡してないって!!』
横「えっ??ちょっと代わって!!」
凌「横尾くん。宏光たちじゃないのか？警察に連絡してくれたのは･･･」
横「違います。俺、てっきり、凌介さんが、連絡してくれたと思ってました。」
凌「じゃあ･･･誰なんだ？」
電話を切った。凌介･･･。
美佐「凌介!!Aは？」
凌「大丈夫。加奈ちゃん達とご飯食べてるって!!」
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めいぷる .。(プロフ) - あのはじめまして！めちゃくちゃ面白いし、ニヤニヤ止まらないです、// 妄想ワールド広がってます幸せです(殴 最初の方ちょっと読みずらかったので直して頂けたら嬉しいです。 (2021年6月14日 1時) (
レス) id: 0b0adf43a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2019年12月2日 0時
