Story.20 ページ20
『北山く・・・』
北「Aちゃんみたいなこんなに可愛い女の子なんて・・・どこにもいないから。自分を犠牲にしてまで俺の事を庇ってくれて男に殴られてくれる子なんてどこにもいない。俺は、Aちゃんがいいの。」
『・・・・・・』
北「俺、こんな仕事してるから、あまり外とかでは会えないし、寂しい思いとかさせちゃうかもしれないけど・・・俺は、本気で、Aちゃんと付き合いたいんだ。」
『北山くん・・・本当に、私なんかでいいの?美人でもないし、アザだってあるし・・・』
北「Aちゃん。いい加減にしないと本当に怒るよ?」
『だって・・・私、彩菜お姉ちゃんみたいに可愛くないし、スタイルだって良くない。ブスで美人じゃない私と童顔でイケメンで、Kis-My-Ft2の北山宏光と付き合ったら、バチ当たるよ。』
北「・・・」
『私と付き合ったら、絶対に・・・北山くん。後悔するよ。』
北「本当にいい加減しろ。美人でもブサイクでも関係ない。俺は、Aちゃんがいいって言ってんじゃん。」
『北山く・・・』
北「Aちゃん。もう一度聞きます。俺と付き合ってくれますか?」
『・・・はい。』
体を離し・・・北山くんの顔が近づいてきて・・・唇が重なろうとしたその時・・・
────────────ピンポーン
北「(・д・)チッなんだよ。」
『はーい。』
紗「A!!まだ?」
『すぐ出るから。』
二「Aちゃん。先に北山さんを下に行くように言ってね。」
北「二階堂の奴。」
『・・・だって!!』
千「ミツ・・・早くね。」
北「ったく・・・んじゃ・・・先に下で待ってる。」
玄関先で靴を履いていると・・・
『みっくん!!』
北「えっ??」
チュッ
『ほっぺなら、大丈夫でしょ?』
北「あぁ・・・。」
エレベーターで下へ降りると・・・二階堂達が、ニヤニヤしながら、待っていた。
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めいぷる .。(プロフ) - あのはじめまして!めちゃくちゃ面白いし、ニヤニヤ止まらないです、// 妄想ワールド広がってます幸せです(殴 最初の方ちょっと読みずらかったので直して頂けたら嬉しいです。 (2021年6月14日 1時) (レス) id: 0b0adf43a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年12月2日 0時