Story.14 ページ14
??「何してんの?」
『(この声・・・北山くん!?)・・・っ』
圭「は?誰・・・あんた。」
??「こっちが聞いてるんだけど・・・」
北山くんは、帽子とサングラスを外した。
圭「お前・・・Kis-My-Ft2の北山宏光??」
北「その腕離してあげなよ。明らかに嫌がってんだろ?」
圭「アイドルやってるアンタが、俺のAに近づいてるんじゃねぇーよ。」
北「俺の・・・A??彼氏みたいな言い方するんだね?」
圭「彼氏だから。」
北「Aちゃん。この人・・・彼氏さんなの?」
『違っ・・・。元彼です。』
圭「今は、元彼だけど・・・また、すぐに彼氏になるんだから。」
と言って、圭太は、私の腕をギュッと強く握られた途端・・・あの時の恐怖が蘇ってしまったA・・・
『嫌だって・・・痛い。』
北「やめろって言ってんだろ。」
圭「うるせぇ〜んだよ。テレビに出れない顔にしてやろうか?」
北「やってみろよ。」
『止めてよ。』
バコッ
Aは、北山くんを庇い。圭太に殴られて、道端に倒れて込んでしまった。
「・・・っ」
圭「A・・・ごめん。」
北「Aちゃん。」
圭太に殴られた私の名前を呼びながら、駆けつけてくれた北山くん。
北「大丈夫!?」
私は、圭太に向かって、叫んだ。
『北山くんを殴るなら、私を殴りなさいよ。けど・・・もし、北山くんの顔に傷一つでも付けたら、私・・・アンタを絶対に許さないから。付き合って時みたいに・・・殴ればいいでしょ?』
元カレに殴られた頬を抑えて、痛みを堪えながら、必死で元彼に訴えるA。そんな私の元に駆け寄る加奈達・・・
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めいぷる .。(プロフ) - あのはじめまして!めちゃくちゃ面白いし、ニヤニヤ止まらないです、// 妄想ワールド広がってます幸せです(殴 最初の方ちょっと読みずらかったので直して頂けたら嬉しいです。 (2021年6月14日 1時) (レス) id: 0b0adf43a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年12月2日 0時