Story.07 ページ7
横「ミツ・・・一目惚れしたな。」
その頃・・・カウンター席では?
凌「ほら、ノンアルコールのカクテルだ。」
『お兄ちゃん。陽介の事可愛い?』
凌「そりゃ・・・可愛いに決まってるだろ。目に入れても痛くないって言うのは本当だな。」
『陽介ももうすぐ保育園に行くでしょ?虐められないといいけど・・・』
凌「大丈夫だろ。アイツは、俺に似て弱虫じゃねぇーし。モテるだろうな。女の子に・・・」
『どの口が言ってんの?私・・・22年間お兄ちゃんの妹やってるけど・・・お兄ちゃんの事、1度もイケメンだなんて思ったことないよ。』
凌「お前なぁー。俺と宏光・・・どっちがイケメンだと思うんだ。」
『そんなの北山くんに決まってるじゃん。私・・・お兄ちゃんの妹じゃなくても絶対にお兄ちゃんとは付き合わないね。』
凌「・・・だとよ。」
北「隣に座ってもいい?」
『あっ・・・はい。』
北「玉森から聞いたんだけど・・・Aちゃんは、俺のファンなんだってね。」
『はい。加奈と茉莉奈にファンクラブに入ろうよって言われて・・・』
北「仕方なく・・・俺を選んだって事?」
『そうじゃなくて・・・加奈に勧められたLIVEDVDを見て、シンメの藤北がカッコよくて・・・。マジマジ見てるうちに、北山くんのカッコ良さに目移りしちゃったの。それからは、北山くん担になっちゃったんです。』
北「そっかァ・・・。Aちゃん。連絡先・・・交換しよっか?」
『いいんですか?そんな簡単に教えちゃっても・・・私、一般人なんですよ。』
北「いいよ。Aちゃんなら・・・大歓迎。」
連絡先交換した俺とAちゃん。
北「玉森と宮田もAちゃんの連絡先・・・知ってんの?」
『玉ちゃんのは、知らないけど・・・宮っちとは、茉莉奈経由で交換しました。』
北「そっかぁー。」
宮「Aちゃん。マネージャーの恋バナって聞いたことある?」
『ううん。お姉ちゃんの恋愛なんて、聞いた事ないよ。お兄ちゃんもだよね?』
宮「マネージャー・・・。好きな人がいるんだって!!でもその人・・・既婚者だから、アタック出来ないって・・・愚痴言いながら飲んでる。」
『お姉ちゃん。飲み過ぎだって!!明日の仕事に影響が出ちゃうよ。』
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めいぷる .。(プロフ) - あのはじめまして!めちゃくちゃ面白いし、ニヤニヤ止まらないです、// 妄想ワールド広がってます幸せです(殴 最初の方ちょっと読みずらかったので直して頂けたら嬉しいです。 (2021年6月14日 1時) (レス) id: 0b0adf43a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年12月2日 0時