検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:93,644 hit

Story.29 ページ29

『時々だけど、お姉ちゃん・・・料理苦手だから。夕飯とか、私の部屋で食べてから帰る事が、多いかな。』








北「それじゃ・・・マネージャーは、いつも食べてたんだ。」









『そろそろ時間じゃない?』









北「やっべぇ・・・。それじゃ・・・行ってきます。」









『あっ!!みっくん。これ、持ってて』








北「鍵?」








『この家の合鍵・・・。』








北「いいの?持ってても?」








『みっくんに持ってて欲しいの。だって彼氏でしょ?』









北「サンキュ〜。」









『いつでも・・・来て大丈夫だから。でも、私の仕事・・・夜勤とかあるから。来てもいない時があるからね。』









北「分かった。行く時は、LINEするよ。ちなみに今日は?」







『残念。夜勤でーす。』








北「んじゃ・・・自分家に帰るしかないか。」







車に乗り込んだ北山・・・







千「やっほー。」








北「千賀。いたんだ!」









彩「北山くん。それより、Aから預かってるんでしょ?」








北「あっ!!そうだった。はい!」









彩「それじゃ・・・早速。食べながら行きますか。」









北「Aちゃんって、本当に・・・料理上手だな。」









彩「あの子・・・子供の頃から、働き詰めだった大好きなお母さんのために、毎日家事や料理の勉強とかしてたからね。調理師の免許も取得したらしいから。」








北「だから、上手なんだ。俺の栄養の事とかも心配してくれてて、手作り弁当も持たせてくれたし。」








千「え〜。マジで?今度、俺も作ってもらおう。」








北「あ?ダメに決まってんだろ。」







千「もう・・・AちゃんにLINEしちゃったもんね。」








北「は?」









千「私の料理で良ければ、作りますよ。だって!」









彩「あの子は、頼まれたら、断れない性格だから、仕方ないのよ。千ちゃん。Aは、北山くんの彼女になったんだから、毎日はダメよ。」

Story.30→←Story.28



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
232人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 北山宏光 , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

めいぷる .。(プロフ) - あのはじめまして!めちゃくちゃ面白いし、ニヤニヤ止まらないです、// 妄想ワールド広がってます幸せです(殴 最初の方ちょっと読みずらかったので直して頂けたら嬉しいです。 (2021年6月14日 1時) (レス) id: 0b0adf43a9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年12月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。