Story.09 ページ9
百「A!!何か...私に隠してることあるよね?」
『えっ?別にないよ。』
百「A!!私達...親友だけど、幼なじみだよね?隠し事しないって約束したよね?」
『百合香には、隠し事は出来ないね。実は...』
有「A!!唐揚げ貰ってもいい?」
『全部あげる。お腹空いてないから...』
有「Aの手作り唐揚げ。マジで大好き!いただきマース。」
若「料理上手なんですね。」
茉「Aの家は、お母さんが、女優さんなんだよね?それで、家の事は、全部(人1)が、やってるんだって...」
『ごめん...今日、早退するね。』
と言って…大学を早退したAが、家に戻ると...
『ただい...』
美「あっ。娘が帰ってきたみたいね。」
『...。』
横「あっ...君は、昨日、コンサートに来てたよね?」
『私...部屋にいるから!!』
と言って...階段を素早く駆け上がり、自分の部屋に入ったA...
美「あの子ったら...ごめんなさいね?」
玉「娘さん...人見知りなんですね。」
美「普段は、あんまり人見知りしない子なんだけどね。特に、あなた達のファンだと...緊張しちゃうのかしら?」
藤「俺らのファンだと言うのは、昨日のコンサートに来てたから、知ってたけど...誰担とかまでは、見れなかったな。」
美「娘の友達全員...あなた達の大ファンだって言ってたわ。」
すると...北山と千賀が、リビングに飾ってある写真を見つけたのだ。
北「美佐子さん。ここに飾ってある写真って...俺らですよね?」
美「えぇ...コンサートとかイベントに行った時は、必ず...その場所で記念写真を撮るんですって!」
千「へぇー。俺のうちわだけ...誰も持ってないんだけど...」
二「残念だったな。まぁー。千賀!そんなに落ち込むなよ!」
千「うるせぇーよ。」
落ち込む千賀に...美佐子が...
美「みんな...今日は、出前でいいかしら?」
横「出前なんて...もったいないですよ。俺が、冷蔵庫にある食材で何か作りますから!!冷蔵庫とキッチンを借りてもいいですか?」
美「構わないわよ。」
と言って、冷蔵庫に入ってる食材で、手際よく料理を作り始める横尾に...
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ニカミツ(プロフ) - つまらなかった (2021年6月14日 22時) (レス) id: dd48dc504b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年3月17日 15時