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Story.38 ページ39

横「岩ちゃんは、俺達・・・Kis-My-Ft2結成当時から、お世話になってたんだ。だけど・・・俺たちのデビューが決まった途端、マネージャーを辞めていったんだよ。理由も言わずに・・・」

藤「俺らは、何も言わずに辞めていった岩ちゃんを最初は許せなかった。でも・・・なんか理由があったんじゃないかって・・・北山が言ったんだ。」

『真奈美。玲愛!!私が呼ぶまで有紗たちの部屋に行ってて。』

真・玲「「分かった。」」

すると・・・Aは、ある人へ電話した。

社「もしもし??」

『もしもし??私・・・』

社「どうした?」

『ごめんなさい。北山くんと藤ヶ谷くんと横尾くんに・・・岩木さんの事・・・バレちゃった。』

社「やっぱり・・・そうか。岩木から、連絡があった。A!!話してもいいから・・・な。」

『ありがとう!!』

電話を切った。Aは・・・

『横尾くん・・・私が出て行ったら、30分後に・・・玉ちゃんたちを連れて、この場所に来て。岩木さんもいるから。』

横「分かった。」

百「A!!私も付き合うわ!」

『ありがとう!!百合香。』

Aは、藤ヶ谷くんに車のキーを渡して、出て行った。
そして、1時間後・・・。

『藤ヶ谷くん。こっち。』

岩「お前ら・・・久しぶりだな。」

宮「岩ちゃん??」

岩「お前ら、そこに座ってくれ。」

百「A。私達は、席を外した方がいいよ。」

『海斗さん。話が終わったら、連絡して下さい。奏斗。お姉ちゃん達とコンビニに行こっか。』

奏「うん。Aちゃん。ママ・・・元気になるかな?」

『大丈夫。奏斗のママは、絶対に元気になるから。』

奏「うん。」

奏斗を連れてコンビニに出かけたAと百合香。部屋に残ったのは、岩木さんとKis-My-Ft2のメンバー達。

岩「何から話せばいい?」

横「岩木さんが、どうして・・・俺達に何も言わずにマネージャーを辞めた理由。」

岩「俺が、お前らに何も言わずにマネージャーを辞めたのは、お前らを守る為だ。」

二「俺らの為?」

岩「俺、お前達のデビューが決まった時・・・本当に嬉しかった。デビューしてからも、お前らの事をマネージャーとして支えてやろうと思ってたんだ。」

千「だったら、どうして?」

岩「お前らがデビューが決まったって知らされた時・・・ある人物から、俺の携帯に・・今すぐ、キスマイのマネージャーをやめろ。さもなければ、Kis-My-Ft2は、デビューさせないって言う内容たったんだ。」

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 北山宏光 , 千賀健永   
作品ジャンル:恋愛
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ニカミツ(プロフ) - つまらなかった (2021年6月14日 22時) (レス) id: dd48dc504b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年3月17日 15時

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