Story.15 ページ16
横尾「ただいま…」
千賀「Aちゃん?」
『...Zzz』
寝息を立てながら、ソファーで眠っていたA...
すると...机に置いてあるあるものをニカが見つけた。
二「なぁー。これ?」
横「もしかして...俺らの部屋の看板を作ってたのかな?」
メンバーが見たものは、キスマイ全員の名前が掘ってあり、ドアに立てかける看板を作っていたのだ。
『あっ...お帰りなさい。』
横「Aちゃん?」
『これ、良かったら...扉に掛けてください。』
全「ありがとう。」
『スープ温めますね。』
寝起きのAに見惚れるキスマイ達...
『すぐ出来るんで、着替えてきて下さい。』
北「A??敬語になってるよ。禁止って言ったよな?」
『あっ...。これからは、気をつけるね。』
キッチンでスープを温めていると...
藤「何か...手伝おうか?」
『藤ヶ谷...くん。何で、上半身裸?』
藤「あっ!!これ?風呂に入ろうかなぁって思ってさ。」
『色っぽくて、素敵ですけど...目のやり場に困るつぅーか...』
藤「照れちゃって...可愛いね。Aちゃん。」
『見ないでください。恥ずかしいじゃないですか。』
藤ヶ谷から可愛いと言われたA...。
藤「本当に...可愛いじゃねぇーか。」
横「太輔。Aちゃんの顔がめっちゃ赤かったけど、なんかあった?」
藤「なぁー。渉。俺、本気で...北山からAちゃんを奪いに行ってもいいか?」
横「はぁ??お前...まだ、会ったばかりだろ?早すぎなんだよ。それに、お前が、本気出したら...Aちゃんが困るだろ。Aちゃんは、ミツのファンなんだからよ。」
横尾からの忠告を受けた藤ヶ谷は、あまり聞いていなかったのだ。
そんな...藤ヶ谷と横尾の話を、北山が聞いていたとも知らずに...。
ニカ千が、お風呂から上がってきた。
千「あれ?ワッター。Aちゃんは?」
横「太輔にちょっかい出されて、自分のお部屋に戻っちゃったみたい。」
ニ「えーっ?ガヤ。何したの?」
藤「何もしてねぇーよ。ただ、可愛いって言っただけだよ。」
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ニカミツ(プロフ) - つまらなかった (2021年6月14日 22時) (レス) id: dd48dc504b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年3月17日 15時