検索窓
今日:6 hit、昨日:14 hit、合計:73,686 hit

Story.21 ページ22

『いらっしゃい。』





ニ「Aちゃん。まだ、来てない?」






『まだ、来てないみたいだよ。』





玉「Aちゃん。とりあえず、豚バラ大根ね。」





『玉ちゃん。ごめんね?豚バラ大根何だけど...もう少し、かかるんだよね?さっき...ちょうど売れ切れちゃって。』






玉「えーっ!!」






『その代わり、千切り大根なら、あるよ。』






玉「Aちゃんが作ってくれた料理がいい。」






『私が作ったんだけど?』






玉「えっ?じゃぁ食べる。」




大「高嗣。俊哉。今日、貸切にしたからな。思う存分騒いじゃっていいぞ。」






すると...






『いらっしゃ...。って...??』






ニ「有紗。こっちだ!」





有「A??」






ニ「えっ?知り合いだったの??」






茉「知り合いもなにも、私と有紗の友達だよ。」






美「あら?ニカちゃんと宮っちの彼女って、有紗ちゃんと茉莉奈ちゃんだったのね。」





有「A...。誰にも...。」





『言わないわよ。誰にも。それに、ニカちゃんと宮っちが...困るでしょ?』





宮「さすが...Aちゃんだ。」





藤「こっちに来なよ。俺と北山は、カウンターにいるから。」






美「A!!こっちは、間に合ってるから、藤ヶ谷くんと北山くんの話し相手になってあげなさい。」






『はーい。玉ちゃん!!豚バラ大根出来たけど、食べる?』







玉「今...お腹いっぱいだから、もうちょい後で食べる。」





『藤ヶ谷くん達は、どうする?』






北「俺らは、適当につまむから大丈夫だよ。Aちゃんも飲まない?」





『ごめんなさい。私...お酒は、飲めないんです。』





藤「えっ?この前は、飲んでたよね?」






『あっ...あれは、お酒じゃなくて...アルコール無しのカクテルなんです。』






北「なんでも作れるんだね。すごいね」







藤ヶ谷と北山は、何でもできるAに惹かれ始めていたのだ。

Story.22→←Story.20



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
189人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

キスマイりょー(プロフ) - 続きが気になる///// (2019年7月30日 9時) (レス) id: f8b880f7c4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年3月7日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。