Story.21 ページ22
『いらっしゃい。』
ニ「Aちゃん。まだ、来てない?」
『まだ、来てないみたいだよ。』
玉「Aちゃん。とりあえず、豚バラ大根ね。」
『玉ちゃん。ごめんね?豚バラ大根何だけど...もう少し、かかるんだよね?さっき...ちょうど売れ切れちゃって。』
玉「えーっ!!」
『その代わり、千切り大根なら、あるよ。』
玉「Aちゃんが作ってくれた料理がいい。」
『私が作ったんだけど?』
玉「えっ?じゃぁ食べる。」
大「高嗣。俊哉。今日、貸切にしたからな。思う存分騒いじゃっていいぞ。」
すると...
『いらっしゃ...。って...??』
ニ「有紗。こっちだ!」
有「A??」
ニ「えっ?知り合いだったの??」
茉「知り合いもなにも、私と有紗の友達だよ。」
美「あら?ニカちゃんと宮っちの彼女って、有紗ちゃんと茉莉奈ちゃんだったのね。」
有「A...。誰にも...。」
『言わないわよ。誰にも。それに、ニカちゃんと宮っちが...困るでしょ?』
宮「さすが...Aちゃんだ。」
藤「こっちに来なよ。俺と北山は、カウンターにいるから。」
美「A!!こっちは、間に合ってるから、藤ヶ谷くんと北山くんの話し相手になってあげなさい。」
『はーい。玉ちゃん!!豚バラ大根出来たけど、食べる?』
玉「今...お腹いっぱいだから、もうちょい後で食べる。」
『藤ヶ谷くん達は、どうする?』
北「俺らは、適当につまむから大丈夫だよ。Aちゃんも飲まない?」
『ごめんなさい。私...お酒は、飲めないんです。』
藤「えっ?この前は、飲んでたよね?」
『あっ...あれは、お酒じゃなくて...アルコール無しのカクテルなんです。』
北「なんでも作れるんだね。すごいね」
藤ヶ谷と北山は、何でもできるAに惹かれ始めていたのだ。
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キスマイりょー(プロフ) - 続きが気になる///// (2019年7月30日 9時) (レス) id: f8b880f7c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年3月7日 16時