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Story.18 ページ19

北「ごめんね?」




『ううん。ビックリしただけ。』





北「俺とAちゃんの2人だけの秘密になっちゃったね?」





2時間ぐらいドライブを楽しんだ2人は、あっという間に、マンションに到着した。





『ここです。私の家...。』





北「何階。」





『最上階の1番左奥です。』





北「分かった。いつか...家にお邪魔させてもらうね?」





と言い残し...車を走らせた北山を見送るA
...。





『なんで、北山くん...私の部屋番号を聞いたんだろう?』






なんて思いつつ..オートロックを解除してエレベーターに乗り込み。自分の部屋に入っていったA...。









部屋に入って、お風呂に入り...湯船でゆっくり浸っていると...急にスマホが鳴り出した。





『知らない番号だ。』





私は、恐る恐る電話に出てみると...





『はい。もしも...』





紗「もしもし?A?私だよ。」




『その声...お姉ちゃん?』






紗「当たり。」






『どうしたの?こんな時間に?」





紗「パパとママ。元気にしてるかなぁーって思ってさ。」





『2人で、仲良く...働いてるよ。行ってみたら?』





紗「笑海にも会わせてあげたいし。」





『喜ぶんじゃない??』





紗「明日ぐらいに、笑海を連れて帰るわ。」





『うん。そうしなよ。』






紗「Aも明日...顔ぐらい出しなさいよ。」





『言われなくても、明日は、お店の手伝いをすることになってるし。』






そして、ニカと宮の彼女と顔合わせの日...
大学を終わり、いつも通りに、お店の手伝いをしていると...。



紗「ただいま...」







美「紗菜恵。おかえり。」







紗「ただいま。お母さん...。お父さんは?」






美「奥で仕込みをしているわ。あなた!」






大「何だ?」






美「紗菜恵が帰ってきたのよ。」






大「おぅ...。おかえり。」







笑「おばあちゃーん。」








美「笑海ちゃんもよく来たわね。」






笑「ねぇー。ママ!Aお姉ちゃんは?」





美「Aなら、買い出しに行ってるわ。今日ね、常連さんの彼女さんが来るのよ。」





紗「へぇー。Aは、直哉くんとは順調なの?」




大「あの男の話はするな。あの男はな、Aを傷つけたんだ。」





美「別れたみたいよ。二股かけられてたんですって!!あの子が一方的に振られちゃったのよ。」



すると・・・Aがお店にやってきた。

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キスマイりょー(プロフ) - 続きが気になる///// (2019年7月30日 9時) (レス) id: f8b880f7c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年3月7日 16時

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