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Story.13 ページ14

ファン1「......。」




『あなた。北山くんのファンなんでしょ?』





ファン1「どうして...私がみっくんファンだって分かったんですか?」





『カバンにつけてるのって、スクリーマーズのチェリーマウンテンだったから。そうかぁーって。それで、そちらのあなたは、玉ちゃんよね?左側のあなたは藤ヶ谷くんのファンなんでしょ?』





ファン1「私達...心入れ替えて、みっくんのファンとして応援しようって思います。」




女どもは、帰って行った。






『偉そうなこと言っちゃったかな?』





北「ありがとう。おかげで助かったよ。」




『個室なら空いてるよ。飲みに来たんでしょ?』





北「飲みに来たんじゃないよ。Aちゃんに会いたくなっちゃったんだ。」





『えっ?昨日...初めて会ったばかりですよ。』





北「今だって、俺の事思って、あの子達に行ってくれたんでしょ?」





『そんな事...言われても...。』





客1「Aちゃん。豚バラ大根頂戴。それと、生ビールもね。」





『はい。只今、持っていきます。』





北「忙しそうだから、帰るね?」




『待って!2階に...私の部屋があるの。そこで待ってて。もうすぐ、パパ達帰ってくると思うから。』





北「俺の車で待ってるから。大将達が帰ってきたら、俺の車に来て。」




と言って...裏口から、出ていく北山。
すると...しばらくして、パパ達が帰ってきたのだ。









大・美「「ただいま〜。」」





『おかえりなさい。』





美「A。ありがとね。変わった事無かった?」




『ないよ。常連のお客さんばかりだったから...。』





大「太輔達は?まだ、来てないのか?」





『こんな時間だし...来ないと思うよ。それに、パパとママがいないって事も知ってるだろうし。』





大「後は、私たちでなんとかなるから、帰ってもいいぞ。」





『豚バラ大根...。まだ、沢山あるから。大丈夫だから。それじゃ...帰るね。』





常連客「おっ!Aちゃん。もう帰っちゃうのか?気をつけてな。」





『ごゆっくり。』





お店を出たAは、裏口の駐車場にいる北山くんのところへ向かった。
"トントン"





北「乗って!!」





『えっ?でも...。』





北「いいから、早く乗って。」








北山に言われたように、Aは、後部座席に乗ろうとしたが...。

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キスマイりょー(プロフ) - 続きが気になる///// (2019年7月30日 9時) (レス) id: f8b880f7c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年3月7日 16時

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