No.44 ページ47
そして、その夜...美雨は、北山の部屋に向かった。
ピンポーン
北「来たな。入れよ!!」
『北山くん...楽屋での事は、誤解だよ。』
北「美雨...。2人の時は、みっくんじゃなかったけ?いつから、北山くんって呼ぶようになったの?」
『みっ...く...』
美雨がみっくんと呼ぶ前に...口を塞いだ北山。キスがだんだん激しくなり、舌を絡ませてきたのだ。そんな..強引な北山の濃厚なキスを受け入れた美雨は...
北「美雨...。ベッド行こっか? 」
『...うん。』
北山は、美雨を軽々とお姫様抱っこをして、ベッドに押し倒すと...慣れた手つきで、服を脱がせて行った。
北「美雨??この部屋は...防音対策してあるから、声出してもいいからな。」
と言って、北山は...美雨の中に、自分のモノを挿れて、激しく腰を振り始めた。
『...あっ...んっ... 』
北「美雨...ごめん。俺、優しく出来ねぇーかも。」
『いぃよ。』
北「中に出してもいいか?」
『ダメ。今日は、危険日なの!』
北山は、美雨の中に出してしまったのだ。
そして、行為後
北「美雨...ゴメンな。」
『中はダメって言ったのに...。』
北「これで、俺たち...2回目だな。」
『バカっ!!』
北「激しくしちゃったから、腰痛いだろ?今日は泊まってけよ。」
『もう...しないからね。』
そして、2人は...同じベッドで眠りについた。
次の日の朝。
美雨Side
おじいちゃん...ごめんなさい。
隣で眠ってるみっくん...。服を着ていると...
スマホが鳴った。
『もしも...』
有「もしもし??美雨!!」
『有紗??どうしたの?』
有「昨日はごめんね??私も真梨愛も風邪で休んじゃって...。」
『もう...大丈夫なの?』
有「熱も下がったから。大丈夫だよ!だから、今日は...昨日のお詫びとして、○○○○のみんなのお迎えは、私と真梨愛で行くから。美雨はそのまま現場に向かってくれていいからね?」
『ありがとう。気持ちだけでいいよ。玉森くん達は、私が責任もって迎えに行くから。有紗と真梨愛は、舞祭組のみんなのお迎えをよろしくね。』
有「分かった。」
電話を切った美雨...
北「電話の相手......有紗ちゃん?」
『そう...。』
北「一旦帰るんだろ?着替えなきゃ...怪しまれるだろ?」
『8時半頃に迎えいくから!!二度寝はしないでよ。』
そして、自分の家に戻り、シャワーを浴びて着替えを済ませ、8時過ぎに家を出て、前足の3人を迎えに向かった。
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2018年7月7日 18時