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No.36 ページ40

千賀くんやっほー。美雨ちゃん!!宮田から連絡貰ったよ。明日...迎えに来てくれることになったんだね。めっちゃ嬉しい。明日...助手席に座らせてね。予約って事でよろしく。千ちゃんでした。おやすみーっ!!

たいぴーやっほー。美雨ちゃん。今...渉と一緒に居るんだ。つーことで、明日は渉と一緒に待ってるからね。おやすみなさい。

みっくん家に着いたか?多分...アイツらから明日のことでLINEがめっちゃ来てる頃だろうな。無視してもいいからな。んじゃ...明日、よろしくな。おやすみっくん。


『みんな...。』

そして、美雨は、全員にLINEを送って、眠りについた。

美雨みんな...LINEありがとう。安全運転で明日、8時半頃に迎えに行きます。寝坊したら置いてくからね。おやすみなさい


横「太輔。LINEきた?」

藤「来たよ。多分...ワタと同じ内容。」

横「みつと健永...美雨ちゃんに本気らしいから、太輔も本気で、みつと健永から、美雨ちゃんを奪いに行くつもりなのか?」

藤「渉。俺な、いつもの俺なら...北山が健永に譲ってやることも出来るけど、今回はマジなんだ。俺が熱を出した時だって、1番に気づいてくれたのは、美雨ちゃんだったんだ。だから、あんな優しい女の子を北山と健永に渡すつもりは無い。」

横「だけど、お前が本気出しても..美雨ちゃん自身は、みつのファンで、みつのこと一人の男として恋してる感じだぞ。それに、この前のコンサート終わりに、みつ。美雨ちゃんを部屋で抱いたって言ってたしな。」

藤「そうだったとしても、俺は、本気で行かせてもらうつもりだ。明日...美雨ちゃん。白石ちゃんとマネージャー会議でいなくなるだろ?その時に...俺、メンバーの前で、北山と千賀にライバル宣言するつもりだから。」


横尾Side

太輔本気らしい。俺も美雨ちゃんに惹かれ始めてること、太輔やみつ。そして、健永にも言った方がいいのか??
もうしばらく...この気持ち、自分の胸に抑えておくか。


そして、次の日...。美雨は、会社の車で、千賀→北山→二階堂→宮田→玉森→藤ヶ谷☓横尾の順にお迎えに行くと...。

ニ「おい。何で、千賀。お前が助手席に座ってんだよ。」

宮「あーっ。本当だ!!千ちゃんだけずりぃーぞ。」

千「ずるくねぇーよ。だって、昨日...LINEで予約しといたし。」

美雨が運転する中...メンバー達は、車の中で既に夢の中にいた。


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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2018年7月7日 18時

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