Taisuke.F 短編集② (ページ2)

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私の彼は超ドSで素敵な王子様(出会い編)【後編】① ページ2

次の日･･･Aは、恋人の太輔に手作りのお弁当を作り、太輔のクラスＡ組の教室に向かった。

『太輔!!』

太「どうした？」

『これ、お弁当。食べて？』

太「おっ‼️サンキュー！」

『じゃあ･･･教室に戻るね。今日･･･一緒に帰ろう。』

太「お前の教室に迎えに行くから。帰り、デートしよっか？」

教室に戻って行ったA。

渉「良かったな。太輔!!」

太「渉。お前･･･知ってんだろ？俺が、優しいのは、表の顔だってこと･･･」

渉「知ってるけど･･･太輔、絶対にAちゃんにお前の本当の素顔を見せるなよ。」

太「それは、あいつ次第だな。Aが、俺を怒らせなきゃ･･･出ないな。」

授業が終わり･･･

太「A!!帰るぞ。」

『ちょっと待って！』

百「A!!また明日ね。」

『うん。』

百「幸せそうだね。」

宮「Aちゃん。大丈夫かな？」

百「何が？」

宮「いや･･･なんでもない。俺達も帰ろう。」

『太輔!!お揃いのブレスレット買おうよ。』

太「しょうがねぇーな。どれがいいんだよ。」

『これがいい。』

そして、お揃いのブレスレットを購入した2人。

『ありがとう😊大切にする。』

太「無くすなよ。それとこれも付けてろ。」

と言って、太輔がいつも付けてるブレスレットをAの腕につけた。

『これ･･･』

太「俺の彼女だって言う証だ。それともう1つ･･･これから毎日手作り弁当を作って来いよ。」

『ねぇ･･･太輔。お願いがあるの！』

太「何だよ。」

『私を太輔のものにして？･･･いて？』

太「は？聞こえねぇーよ。」

『私を･･･抱いて？』

太「俺ん家に行くぞ。」

そして、太輔の部屋で･･･Aは、激しく抱かれたのだった。