一緒に住んじゃう？？！

1人じゃないよ4 ページ6

北山side

裕「いいよ、僕が我慢したらなにもないんだから」

宏「ごめんな…今まで気づかなかくて。でももう大丈
　 夫だから。俺らに任せて。」

裕「ダメだよ。バラしたらみんなに手を出すって言っ
　 てるもん。俺は6人が傷付いているところみたく
　 ない。」

宏「俺らだって玉が傷付いてるところみたくない。」

大事な、大切なメンバーなんだから。。。

宏「明日5人に話すからな。いやかもしんねぇけど、
　 俺らで玉を救わせてくれ。」

裕「ミツ…うん。ごめんね」

謝るなよ。。。
玉は何もわるいことしてないじゃん。


〜次の日〜

今日は7人みんなオフ。

AM10:45

宏「ちょっとみんないいか〜」

渉「どうしたの？」

俊「は〜い」

高・健「あいあいさ〜」

太「ねみぃ〜」

裕「ミツ…本当に言うの？」

宏「うん。大丈夫だからな」

渉「で、、話って？」

宏「実は…」

全てを話した。

太「は？」

俊「裕くん？おいで？」

渉「犯人はわかってるの？」

宏「〇〇局の佐々木さん、野村さん、松本さん。」

俊「え？裕くんまだドラマの撮影終わってないよ
　 ね？」

裕「うん？うん。」

太「でも会わせるわけにはいけねぇ。」

裕「いや！大丈夫だよ。。僕が我慢するから！ね？」

俊「我慢して何になるの？」

健「みやっち？」

俊「我慢して何になるんだよ！！裕くんはそうやって
　 いつもいつも自分ばっか犠牲にして。俺らグルー
　 プだよね？！ソロでやってるわけじゃないよね？
　 みんな裕くんのことが好きだからこんなに考えて
　 くれてるのに、何で素直に受け止めないの？！！
　 俺は裕くんの笑顔を見たい。。俺らじゃ頼りない
　 ？裕くんこと助けられない？」

宏「宮田…そうだ。玉、俺らはグループだぞ。もうグ
　 ループというか家族だ。助けられないわけないだ
　 ろ？」

裕「うん…ごめんなさい。助けて……」

高「明日撮影だよね？俺ら一緒に行くよ。」

裕「でも…」

渉「大丈夫。理由は適当につけておくから。だから、
　 ついて行ってもいいかな？？」

裕「本当にありがとう…」

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