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負けたあとの稲荷崎 ページ14

侑サイド

負けた。絢音に

治「ほんま、強なったわ」

絢音「音駒に来てから、何かと便利な練習どーぐみつけたからね〜」

ん?練習道具?

絢音「やっくんのお手伝いで、リエーフのレシーブ特訓してたからね〜」

治「なるほどな。リエーフってさっきの銀髪くん?」

絢音「せやでー。バレーは高校なってから、レシーブ・サーブ・パスも下手やから特訓が必要やねん」

……そんな下手やのにでかいんやな身長

侑「んー、絢音のほっぺー」

治「絢音の胸ー」

絢音「お前らペナルティ行かんてええの?」

治「あ…」

侑「何とかなるやろ」

大丈夫大丈夫

絢音「信介くーん!ツムとサムがペナルティおさぼりしてるー!」

信介「おー、報告ご苦労さん。次も頑張ってや」

絢音「おう!」

卑怯や!卑怯やでー!

鉄朗「お前、どっちが好きなの?」

絢音「どっちも好きやねんけどさ、ち●ちん、治の方がでかいから治かな」

鉄朗「あー、そっちで決める?」

絢音「髪の色違うだけで顔おなじやで?」

鉄朗「あー、そうね。うん、聴いた俺が馬鹿だった」

昼食→←音駒VS稲荷崎



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作者名:神山淳太神山照史 x他1人 | 作成日時:2018年1月13日 0時

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