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(うー、暇ね〜。)

私、博麗霊夢はそう考えた。

「なんか異変でもないかしら…」

そう呟く。

すると、

『おーい霊夢!遊びに来てやったんだぜ』

元気な彼女の声が聞こえた。

「魔理沙…いらっしゃい。お賽銭しに来たの?(期待してないけど)」

『そんな金ないんだぜ』

「…そう。…お茶でも飲んでく?」

『ありがたく頂くんだぜ』

〜30分後〜

『じゃ、ありがとな。ごちそうさまだったぜ』

「あ…!ちょっと!」

『へへ、また来るのぜ』

「もう来なくて良いわよ」

___嘘。

まだ行かないで欲しいな、と考えながら。

霊夢と魔理沙は、今も喧嘩している。

里の子1「あのお姉ちゃんたち喧嘩してるねー」

里の子2「喧嘩するほど仲がいいって言うからな」

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作者名:kirisamereimu | 作成日時:2024年2月20日 10時

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