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朝になって現世に戻るって報告してから、とりあえず笛を使って無限城へ向かった

『いった!腰!!ねぇ!いつになったら落とし方マシになるの?』

相も変わらず床にたたきつけられるように入ってきたせいで腰が痛い

『累?お兄さーん。稲帆ー?どこー』

そう言うと奥の部屋から走ってくる小さい影

飛びついてきたのは累だった

『ただいま』

累「あいつの匂いがする」

『尸魂界にいってたからね。さて、帰ろっか』

いつの間にか集まってきてたお兄さんを肩に乗せて、稲帆と累と手を繋ぐ

『ありがとね、むっちゃん』

無惨「2度はない」

『…無惨様、やっぱなんだかんだ言っていい人だよね。やってることは酷いけど』

無惨「…」

『いたっ!ちょっと!もう!わかったよー、早く帰るよー…』

頬を掠めた攻撃に目を白黒させながら地上へと戻った

瞬歩を使って急いで本部へ向かう

『柱合会議行かなきゃいけないんだよね…3人は一緒に来ていいって聞いてたから大丈夫なはず』

「カァァ!!A!イソゲェ!」

『うっさい師匠!』

瞬歩のおかげで間に合ったけど、疲れた…

非番明けに忙しなさ過ぎない?

何とかギリギリ間に合って累達を後ろに待機させた状態で柱合会議が始まった

余談だけど、今回の挨拶合戦は冨岡さんが勝った

産屋敷「さて、本題なんだけれどね、Aを前に拐った男を覚えているかい?」

不死川「藍染惣右介、だったはずです」

産屋敷「そうだね。その藍染が本格的に動きだしたそうなんだ。そうだね、A」

『はい。このままだと町中を巻き込んで、ありとあらゆる人間と鬼を殺しかねません』

産屋敷「そこでなんだけれど、最近の隊士の様子はどうだい?」

伊黒「どいつもこいつもひ弱でどうしようもありません。すぐに泣きごとを言って死者数も増加する一方」

胡蝶「けが人も多い気がしますしね」

宇髄「炭治郎達はド派手に強いがな!弱いやつは地味すぎて見てられないな」

産屋敷「そこでだけど、柱の皆で直接鍛えてあげて欲しい。もう決戦までに時間が無い。みんなが交代で面倒を見て、鍛えあげれば短時間で強くなれるよね。だからお願いしたいんだ」

御館様のお言葉に反論しようと口を開きかけた人もいた

けど、それ以外にいい案が思い浮かぶ人もおらず、決定事項になった

産屋敷「じゃあみんな、頼むね」

『私の方で鍛えるにあたって強力な仲間を呼びましょう。元はと言えばこちらの問題ですし』

産屋敷「よろしく頼むね」

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設定タグ:鬼滅の刃 , BLEACH , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:切人(スランプ中…) | 作成日時:2020年11月12日 12時

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