第肆話 ページ5
言うの遅れたんですけど、前の回は実際、もうちょっと後に杉元が初めてリスのチタタプをするんですが、
作品の都合上、ちょっと早めに杉元に初チタタプしてもらいました。許して。
次の日
なんと朝起きたら二人が居なくなっていた!what!?
『えっやだ…今何時だよ……10時くらい?遅』
?「おい」『ぎゃあああああああ』
焦っていると外套を被った知らない男の人に話しかけられた。
なんだか少しミステリアスな人だなぁ…
『…誰?』
?「…尾形」
彼は尾形というらしい。
『ねぇねぇ尾形さん、なんでこんな所に居るの?』
いやまず不思議だ。
こんな森の中になぜ一人で居るのだろう。
…いや私も人の事言えないが…
尾「…いや、別に」
絶対なんかあるじゃん…
すると尾形さんはどこかを見つめていた。
私も釣られてそちらに目を向ける。
『…あっ!』
そこには杉元さん達がいた。
あと知らない黒髪の男が磔にされている。変な刺青入れてんなぁ…
誰だよ。
『…何してるんだろう』
パシッ
黒髪の男の頭に穴が空いた。
『…は?』
何?撃たれたの?
嫌な予感がし、横を見ると
そこには銃を構えた尾形さんがいた。
『…っえ?なんで?』
尾「…」
『…いやっ…おかしいでしょ…』
尾「…お前、あの男と知り合いか」
だからなんだと言うんだ。
尾「ならすぐ“あの件”から手を引いた方がいい」
『あの件?』
尾「なんだ知らんのか。巨大な埋蔵金の話だ。
昔、日本人に対抗すべく一部のアイヌが密かに軍資金を貯めていたらしい。八萬円だそうだ。
それを一人の男が奪った。持ってたアイヌを皆殺しにして。
その男は“のっぺらぼう”として網走監獄に収監されてる。」
『…それがこれにどう関係してくる訳?』
尾「のっぺらぼうは金塊の在処を伝える為、同房になった囚人達に刺青を掘ったのさ。
囚人達の刺青は全員で一つの暗号になってるらしい。」
『…』
…成程、杉元さん達は金塊を探してる。
尾形さんはそれを阻止しようとしてる。
『…いや私には関係な……オイイイイイイイイイ!』
いつの間にか尾形さんは居なくなっていた。
ラッキーアイテム
アシリパのマタンプシ
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ピピピピ(プロフ) - けむ=さん» 来てくれたんだありがとう好き。無理しないでとかそんな優しい言葉…凄い泣きそう…ありがとう大好き (2022年8月15日 23時) (レス) id: 0c4c6a49f1 (このIDを非表示/違反報告)
けむ= - 君一日に何話更新してんの、ちゃんと休んでよ!? …正直私としては早く続き読みたいからいっぱい更新すごい助かる…()いやごめん、無理はしないでね…今日も好きだよ… (2022年8月15日 23時) (レス) @page8 id: 0f6ec90c76 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピピ(プロフ) - はなさん» うわぁぁぁ本当だ!報告ありがとうございます!消しときます! (2022年8月14日 8時) (レス) id: 6e3e600974 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - おりふらたってますよ……! (2022年8月14日 1時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
はる - 私も愛しています!! (2022年8月13日 20時) (レス) id: f9c48a0492 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピピピピ | 作成日時:2022年8月12日 22時