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キィィィッ・・・!
横の道に見慣れた車が停まる。
近衛「御主人様!」
俺の現状を見た瞬間、あいつは呆気にとられた彼の腕を後ろで捻る。
赤司「うっ!」
貴女「止めろ、近衛。」
近衛「ですが、こいつは・・・。」
貴女「聞こえなかったのか?近衛。」
彼に怪我をさせるわけにはいかない。
近衛「はい・・・。」
貴女「すみません、赤司さん。大丈夫ですか?」
赤司「君は、いったい・・・・・・」
こう思うのは当然だろう。
何を訊いているのかはわかっている。
だが、今それを答える気はない。
貴女「俺は帝光中二年、九条黎ですよ。(ニコッ)」
笑って俺はその名を明かした。
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和凛 - 初めまして、続き頑張って下さい (2015年7月17日 9時) (レス) id: 56b9cb16b3 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 斬羅さん» 頑張ります。 (2015年5月30日 16時) (レス) id: a53078d977 (このIDを非表示/違反報告)
斬羅 - すみません。途中でした・・・。これからも頑張ってください!(*^-^*) (2015年2月14日 9時) (レス) id: 8310b1f157 (このIDを非表示/違反報告)
斬羅 - 読みました!薄桜鬼からの黒バスwムッくんとの、絡みが見たいです! (2015年2月14日 9時) (レス) id: 8310b1f157 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 赤司様、誕生日、おめでとうございます! (2014年12月20日 23時) (レス) id: 49a875e0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍 | 作成日時:2014年10月6日 20時