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炭治郎side
累「…兄妹か…?」
炭「…だったらなんだ!」
累「…ほしい…あれが本当の絆…」
累姉「ちょっと累…私がいるじゃない…?」
累「うるさい。黙ってて」
累姉「…っ」
累「僕がほしいのはあんな風な絆だ…」
累「ねぇ、その2人の妹。僕にちょうだい
くれたら命だけは許してあげる」
炭「だれがお前なんかに妹をやるか!!」
累「いいよ、力づくで奪うから…」
炭「…っ」
禰「……っ」
『…だいじょ…ぶぅ…。』
そんな話し声が聞こえた途端。
『…うぁ“!』
炭「…夢主!!」
累「もう、取ったよ、
あと1人だけだ…」
『…ギャアアア』
炭「…っ!夢主!」
夢主は累という
鬼をひっかく
だが傷はすぐに無くなった。
累「やっぱり。この子はすっごくきれい
だね…。
妹にするのはもったいない気がするよ」
『ウガッ!ウガッ!』
暴れる夢主を片手で捕まえる累。
累「うるさいよ。」
気がつくと刀が折れていた。
夢主がいない…?
上を見ると糸が手足、首などに
くい込んでいる。
累「少し炙る」
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作者名:🖤ひら🖤 | 作成日時:2020年2月15日 9時