鬼滅の刃～竈門家次女～ (ページ10)

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？「僕たちは、強い絆で結ばれている
家族なんだから」

…家族じゃなんかじゃない

家族っていうのは…

炭「家族も仲間も強い絆で
結ばれていればどちらも同じように
尊い！！
血の繋がりがなければ薄っぺらだなんて
そんなことはない！！」

炭「それから強い絆で結ばれている者は
信頼の匂いがする。
だけどお前たちからは…」

信頼の欠片もない！！

炭「お前の絆は偽物だ！！」

？「…お前、いま、何て言ったの？
もう一度言ってみてよ」

炭「何度でも言ってやる！
お前の絆は偽物だ！！」

どうやら鬼は怒ったようだ。

たくさんの糸をてで操っている。

…！避けきれない！！

思わず目をつぶったが…

痛みはなかった…

炭「…夢主！禰豆子ッッッッッッ！！！」

『…ッッッッ！！』

禰「……っっ！！」

２人が俺を守るために前にたっていた…

禰豆子の事も守ろうとした夢主の
方は禰豆子よりもひどい怪我だ…。

炭「…禰豆子！夢主！」

２人をつれて木の後ろへ。

『……っ』

炭「…腕がちぎれそうだ…」

禰豆子も心配そうに見ている。

炭「…禰豆子、夢主の手を押さえて
おいてくれないか」

禰「…ｺｸｯ」