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貴「別に勘違いしてただけ…!気にしないで欲しい…。それより私の上から避けて欲しいんだけど!」
童「それは無理なお願いだなぁ笑…勘違い、ねボソッ」
聞こえるか聞こえないかくらいで呟いた時、童磨は私の手首を床に押し付けて言った
童「それなら…このままAを喰ってしまおうか」
…
貴「いやいやいや!!喰うなんて…!恥ずかしいよ…無理…!」
マジで襲われるのは…恥ずか死ぬ…!!
そう勢いよく私は言ったけど、童磨は意地悪そうに笑ってて
童「A、俺は喰うとは言ったけど物理的な意味なのだけど?」
は…?
もしかして…
貴「はめた…?」
童「さぁねぇ〜」
当の本人はただただニコニコしている
嘘でしょ…もう本当に…
貴「最悪…///」
今なら死 ねる…
もう無理だ…そう思って萎えていたところ童磨が口を開いた
童「しかし…Aがそっちの意味で捉えたのならば仕方がない。折角のお誘いだ、大切に食べてやらねばな」
私の耳元でいつもより声が低く囁くように言ってきた
貴「ぅ…///いいです!!遠慮させていただきます!!」
私がそう叫んでも童磨は話を聞かず、片手で私の両手首を押さえ、もう片方の手で私の着物をはだけさせていった
帯が緩み、肩が露わになる
童「いいねぇ…いつ見ても綺麗だ…。噛み付きたくなる」
ガプ
肩に噛みつかれて跡がつく
貴「ッ…。すぐ治っちゃうよ」
童「少しでも治らないように傷にはなってないから大丈夫だと思うぜ?」
童磨は次々に色々な場所に跡がつけていった
何分か経った後童磨が私の肌から口を離した
童「んっ…はぁ……うん。綺麗に付いた」
今の私の体は肩、胸、腕、足見えるところ全てに童磨が付けた歯型と赤い華が咲いていた
貴「地味に痛かったんだけど…」
童「それはすまないねぇ……さて、どうする?」
貴「え?」
童「さっき、跡を付けてた時Aは抵抗しなかった。だから沢山付けたのだけれども。俺は優しいからなぁ、一応Aの意見を聞こうと思って。―――このまま続きするかい?」
そう言われて私は何も言えなかった
確かに抵抗しなかったのは事実。あと、少し期待していたのも本当のことだ
だから私は
貴「言わなくても分かるくせに」
そう言うと童磨は笑って
童「お望み通りに」
その言葉を合図に私たちの影は重なった
・
鬼舞辻無惨 兄妹アイ ※アミシス様リク→←童磨 勘違い ※ななし様リク
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刹那 - 無一郎くんで、夢主が怪我して一ヶ月程度寝てたあと、起きた時の無一郎くんの反応見たいです! (2019年11月10日 9時) (レス) id: 49e82e1275 (このIDを非表示/違反報告)
ナギリ - 時透くんで激甘お願いします! (2019年9月11日 18時) (レス) id: 1c37b94b47 (このIDを非表示/違反報告)
戦国星光 - 苺大福さん» 分かりました!続編の其の肆の方で書かせていただきますね! (2019年7月23日 14時) (レス) id: a9364e4e28 (このIDを非表示/違反報告)
戦国星光 - 千陽さん» ありがとうございます!ゆっくりにはなっているんですが是非これからも読んでいってください! (2019年7月23日 14時) (レス) id: a9364e4e28 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福(プロフ) - リク失礼します!不死川実弥で夢主が死んでしまう夢を見た。って言う話をお願いします!毎回楽しませていただかせています!更新頑張ってください! (2019年7月23日 11時) (レス) id: 99e8f5403a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫雨 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shiu220525
作成日時:2018年8月16日 23時