鬼殺隊員兼、審神者になりました！弐

小話:肆【幼児化(下)】 ページ15

刀剣side





加州「いくら鶴丸が10割悪くても何で背負い投げしたの？」




『せんせい、いつもおどろかせてくるから…くせでやっちゃった…(シュン』





加州「可愛いから許す〜〜〜〜！！」




鶴丸「俺は？？？」




一期「鶴丸殿？確か粟田口部屋には出禁にした筈ですが…？」




襖のところには粟田口の鬼…保護者の一期一振が立っていた。




鶴丸「げっ一期」




乱「あ！一兄ぃ！！」






『…？(乱の真似して)いちにぃ！』





一期「っ！その主似の幼子は？」





鶴丸「！！…主だ。主〜一兄ぃだぞ〜？」






『いちにぃ？』






Aが一期の近くまで行くとズボンの裾を数回引っ張った。





一期「ッッ！」




軽く目眩がする。






こん「皆様！お医者様をお連れしました！」





こんのすけがいきなり出て来ると襖の先には胡蝶しのぶが立っていた。





胡蝶「あらあら〜とても可愛らしいですね白露さん」





その後は普通の問診をし、下された結果は…






胡蝶「何時ものご都合血鬼術ですね〜」






加州「ご…？え？」





胡蝶「鬼が使う術みたいなものにかかってしまったんですよ。昨日白露さんは何処へ？」





大和守「確か…遠征だったかな？」





胡蝶「ではそこで鬼と遭遇し、かかった可能性が高いですね。」






「数時間すれば戻りますよ〜」と言うと帰っていった。






ー数時間後ー




風呂場にて、





一期「主殿、お湯をかけるので目をつぶって下さ/ボフンッ『ん…ってあれ？一期？』







ちっちゃいAを風呂に入れてる途中で戻り、一期が2日寝込んだのは別の話で…







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間で小話を入れさせて頂きました！
後はバレンタイン小話を入れる予定でいるので本編はもう少し待って頂けると嬉しいです！


因みに…
小さい主を見れなかった三日月さんは後に大量の小判で博多から写真を買い占めたそうで…

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