二十一話 ページ23
Aside
今日は炭治郎達とは別々に、途中までだが千寿郎をキメツ学園に送ってから学校へ向かう。
『じゃあ千寿郎、頑張ってな』
千寿郎「はい！」
笑顔で返事をしては走って学校に向かう弟。
あぁ、今日も弟が可愛い。
そんな事を考えてから、俺は学校へ向かった。
途中で炭治郎達に会わなかったから、先に学校に着いているのだろうか…
〜飛ばして in 学校〜
「なぁ、彼奴やばくね？人 殺してんだってよ」
「はぁ？なんでそんな奴が学校に居るのよ…！」
俺が廊下を歩いているのを見るとざわつく生徒達。
俺は人を斬ったことはないのだが…なぜだ…？
！…もしかしたら、あの時の驚いた音は雄英の生徒だったか…？
…炭治郎達は大丈夫だろうか、それだけが心配だ。
俺は周りから聞こえてくる音が聞こえないふりをしながら教室へ急いだ。
『炭治郎！善逸！伊之助！』
いつもは目立たぬように教室に入る俺が、ｽﾊﾟｧﾝ！と勢い良く扉を開けたことで注目される。
…良かった、炭治郎達には被害が行っていないみたいだ。俺の事を心配しているだけで、何もされてなくて…本当に良かった
しかし、俺には幾つもの疑いの目が向けられている。…緑谷は、俺が鬼殺隊だと知っているからか、疑いの目を向けてきていない。
それを無視して席に座った俺に上鳴、轟が近付いてくる
上鳴「な、なぁ煉獄。お前さ、人を殺したりしてねぇよな…？」
『あぁ、俺は人を斬った記憶はない』
轟「…コイツは「人を斬った」なんて言ってねぇぞ。何で斬ったって分かったんだ」
『それは俺がk「あ"ぁ？ンなもん考えりゃ直ぐ分かるだろ！コイツが人を斬ったからだよ！」…』
離れた席で爆豪が叫ぶように言う。
よもや…あの時見られたことでこうなるとは思いもしなかったな…
爆豪の言葉で、女子からも男子からも疑いの音が更に強く聞こえてくる。
思わず耳を塞いだ時に、先生が教室に入ってきた
相澤「…全員に少し話がある。ちゃんと聞けよ」
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誠 - 待ってます！ (2020年12月28日 16時) (
レス) id: 4c1fa166fb (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ - いいえ！((‘д’ｏ≡ｏ’д’))無理なさらないでください！いつまでも更新お待ちしています (2020年12月19日 22時) (レス) id: 285d3eca52 (このIDを非表示/違反報告)
夜空ｻﾝ - コメントをして下さった皆様、ありがとうございます…！これから、ゆっくりでも更新をしていこうと思っていますので「それでも良いよ」って方は、これからも宜しくお願い致します…！ (2020年10月29日 20時) (レス) id: a0cdd8f03e (このIDを非表示/違反報告)
らむくん@ヴィル様の旦那さんになりたい人(プロフ) - もう更新はしないのでしょうか……？ (2020年10月19日 18時) (レス) id: c2e37a127a (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 更新楽しみです (2020年8月3日 22時) (レス) id: 1a03f5333b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜空ｻﾝ | 作成日時：2019年9月15日 12時
