第二話 ページ3
Aside
先生が教室に入ってから約一分後、教室内が煩くなったのか廊下まで声が聞こえてくる。
善逸「…！入れって言ってるよ！入らなきゃ！」
善逸のそういう声と共に先頭から伊之助、炭治郎、俺、善逸の順に入った。
あちこちから「あれ女の子？」「イケメン！」など声が聞こえるが、全て無視しているぞ！
相澤「静かに」
先生が痺れを切らしたのか殺気を出しながらそう言うと教室は静かになった。
相澤「じゃあ自己紹介しろ」
先生がそう言うと一番に自己紹介したのはやはり伊之助だった。
伊之助「俺様は山の王！嘴平伊之助だ！！」
炭治郎「竈門炭治郎です！実家はパン屋をやっています！」
善逸「我妻善逸です。宜しくお願いします」
『む、俺が最後か？まぁ良いだろう！煉獄Aだ。宜しく頼む…あ、一部の男子諸君、言っておくが伊之助は男だそ』
俺が最後にそう言うと数名が「え？」と言っていた。
相澤「…じゃあ、質問の時間な」
先生はそう言ったかと思えば寝袋に入り寝た。
その瞬間殆どの人が手を上げた。
だが爆発頭とかは上げて無かったな
その後、何処から来たの、やらなんやら質問が来た。
文字数の関係で、書くのは最後の質問だけだがな
炭治郎「ええと…最後は緑の…あの、「緑谷出久です！」…緑谷くん」
緑谷「あの！嘴平くん以外の三人ってなんでそういう格好なの？個性の関係？」
善逸「それは俺が答えるよ。あのね、俺達4人はね…無個性だよ」
最後の質問の答えに、教室中が凍りついた。
その瞬間、爆発頭が叫び出した
？？「はｧ？？没個性どころか、無個性の
嫌いだ。この音が
誰かを、馬鹿にするような音が
俺は嫌いなんだ
『嫌いだ。個性が無ければ弱いという考えが…そもそも俺はヒーローにいい印象を持っていないからな。』
炭治郎「…俺も、嫌いだな。その考えは」
善逸「俺も嫌いだよ。個性が無くても強い人は沢山居るのに、それを知ろうとせず馬鹿にするような奴が」
伊之助「俺様も嫌いだな…それに俺様達は弱味噌じゃねぇ！！」
俺達がそう言った時に、先生が起きた。
相澤「…個性把握テスト…まぁ、身体能力みせて貰うぞ」
先生はそう言い、全員にグラウンドに出るように言った。
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誠 - 待ってます！ (2020年12月28日 16時) (
レス) id: 4c1fa166fb (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ - いいえ！((‘д’ｏ≡ｏ’д’))無理なさらないでください！いつまでも更新お待ちしています (2020年12月19日 22時) (レス) id: 285d3eca52 (このIDを非表示/違反報告)
夜空ｻﾝ - コメントをして下さった皆様、ありがとうございます…！これから、ゆっくりでも更新をしていこうと思っていますので「それでも良いよ」って方は、これからも宜しくお願い致します…！ (2020年10月29日 20時) (レス) id: a0cdd8f03e (このIDを非表示/違反報告)
らむくん@ヴィル様の旦那さんになりたい人(プロフ) - もう更新はしないのでしょうか……？ (2020年10月19日 18時) (レス) id: c2e37a127a (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 更新楽しみです (2020年8月3日 22時) (レス) id: 1a03f5333b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜空ｻﾝ | 作成日時：2019年9月15日 12時
