鈴の音［鬼滅の刃］ (ページ17)

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十四話　炭治郎side ページ17

禰豆子は先ほどから、遺体を見ている

ドガッと首をつかまれる

ミシッと聞こえる

速い！！それになんて力だ！！

「二度はやられねぇよさぁ頸を折るぞ…」

すると、禰豆子が走ってきて鬼の頸を蹴った

その頸はもげ、木の所に行った

こっ！！ころしてしまった！！いやでも相手は鬼だから…！！

俺「ね、禰豆子」

すると、さっきの鬼の体が俺の顔の前にくる

それをまたもや、禰豆子がけった

信じられない頸がもげているのに動いたか今

すると、鬼が叫ぶ

「てめぇえらぁあ！！やっぱり片方鬼なのかよ！妙な気配させやがってぇえ！！籠の中にも鬼の気配がすんぞ！！なんで鬼と人間ががつるんでるんだぁあ！！」

喋ってる！！すると、胴体のほうが禰豆子のほうを襲った

俺「やめろ！」

と身体に斧で一撃を入れようとしたが、頸の部分が俺を邪魔する

斧は鬼の口で挟まれた

なんなんだ頭に腕なんかはやして！！！

俺「どけーーーーーーっ！！」

そういって、頭突きをする

ガッグワゴン！！！

二発頭突きをした後、斧の柄と気に挟まらせ、動けなくしたあと、籠を背負って禰豆子のもとに行った

禰豆子がやられている、ところに体当たりする

しかし、すぐそこは崖で俺も落ちそうになったが、禰豆子が手をつかんでくれた

落ちた鬼の胴体はつぶれた

小さめのよくある刀

鬼は沢山いるのだろうか

家に残ってた匂いとは違う別の鬼

でもとどめを刺しておかないとまた人を襲う

だから俺がやるんだ

やれ！！

その時誰かがガシ、と俺の肩をつかんだ

慌てて振り返ると、赤い天狗のような仮面をかぶった人だった

「そんなものでは止めを刺せん」