淡い恋心

冨岡義勇 ショタ化 ※禰豆子♪様リク ページ22

貴女side



今日は部屋で昨日の任務の報告書をしていた。



貴「ふぁぁ…やっと終わったぁ…」


朝から今まで(正午)までやってたせいで凄く肩は凝るし、疲れた……




少し休んでいた時、あるものに目が止まった






貴「あっ！！いけない！この資料冨岡さんに渡さなきゃいけない資料でした！！」



急いで、冨岡さんの部屋に行った








――――義勇の部屋の前にて



貴「冨岡さーん！入りますよー！」



シーン…



いないのかなー??

まぁ、資料だけだし部屋の中に入って置いておこうかな



貴「入りますよー失礼します。」



案の定冨岡さんはいなくて、それ以外には冨岡さんいつも着ている羽織の塊だけだった。




…ん？

羽織の塊？





恐る恐る近づいてみた。

え。まって。



塊が動いてる!?!?待って待って！！？？




ヒョコッ




その塊から出てきたのは小さいこどもだった。





貴「……え？」



何この子迷子??

まずなんでこの子冨岡さんの部屋にいるの！？



？「………ぃ」




ちっちゃくて可愛いけど、どっから来たの!?!?


それにしても、冨岡さんに似ているような…




？「…おいA」







貴「え…？なんで名前知って……」



ハッ


もしかして…この子って



貴「冨岡さんですか…?」



義「ｺｸｯ」




貴「えぇぇぇぇ！？なんで小さくなってるんですか!?」



義「起きたらこうなってた……」





へー、起きたら……

絶対昨日の夜ご飯に薬入れたなしのぶちゃん。





貴「まぁ、それは置いといて…」←←






貴「まぁ、折角子供の姿なので遊びますか？」



義「!!ｺｸｯ」



子供の姿なので遊んでほしい衝動があるのか目をキラキラして頷いた




可愛い…!!!



よし！いっぱい遊ぶぞー！！




___________________________________



色々小さい時にしていた事を思い出しながら遊んだ


義「…」


貴「どうしたんですか？いきなり手が止まって……あ、眠いんですか??」



義「ｺｸｯ」



貴「ﾌﾌｯなら、お布団で寝ましょうか。一緒に添い寝してあげますよ？」




小さい冨岡さんを抱き上げてお布団に寝っ転がった。



貴「おやすみなさい…義勇さん」





そう言うと安心して眠りについた




そんな富岡さんを見ていると私も眠くなってきた


まぁ、今日くらいこのままでもいいかな…
そう思いながら私も眠りについた







起きた時、元に戻った義勇が一緒に寝ているAを見て驚くのは言うまでもない。

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