淡い恋心

嘴平伊之助 素顔 ページ7

貴「伊之助君って猪の被り物の下の顔どうなっているんですか？」



唐突に思った疑問である



実はしのぶちゃんのお屋敷に遊びに来ている

今は炭治郎くんと善逸くんと伊之助くんがいるから賑やかになっていてすごく楽しい



それで、3人の修行の休憩時間にふとおもった疑問を言ってみた




伊「は？」


貴「すみません…唐突に思ってしまい気になったのです」



伊「別になんでもいいだろ！」

「それより俺と勝負しろ勝負！！」



あーあ、やっぱり見れないか〜
ちょっとショックだな



見たかったな…



伊「…そんなに見たいのか？」


貴「ふぇ！？声に出てました!?」



伊「出てた(ｺｸｺｸ」



わーーーーーーー！！！！
恥ずかし………/////



伊之助くんに背を向けて頭を抱えながらこんなことを考えてたら

後ろから肩を叩かれた(結構痛い)




貴「なんですk…!?」



え！？誰！？
とゆうか、かっこいい………/////


？「これでいいのか!?」



え。この声…




貴「もしかして。伊之助君？」



伊「そうだよ！！お前が見たいって言ったんだろ!?」




すごい美少年だ…
ほんとにかっこいい………/////

思ったことを口にしてみる



貴「伊之助くんカッコいいね！見せてくれてありがとう！！(ﾆｺｯ」



伊「っ！ﾌﾟｲ」



何も言わずそっぽを向いてしまった伊之助くんの顔はほんのり赤かった




伊「………は…か………ぞ…」


ん？小さい声で伊之助くんがなんか言ってる




伊「Aは可愛いと思うぞ…！」


そう言って被り物をかぶりながら伊之助くんは走り回りながら離れていった






貴「…」ﾎﾞｯ


えぇぇ………/////
可愛いって言われた/////


恥ずかしいけど少し嬉しいな…！





でもまさかあの伊之助君に言われるなんて…
素顔カッコよかったし…

貴「…」


貴「ふぁぁぁぁぁ………/////」


マヌケな声が出てしまった。。。





2人がお互いに評価できるということは恋しているから気になってしまう



2人とも恋だと知ることはもう少し先の話―――

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