続き2 ページ39
貴「氷の呼吸壱の型氷華水」
ブワァ
急激にあたりの気温が下がる
私は意識を集中させてこの鬼の弱点を探した
あった!
貴「宇髄さん!あそこです!」
私が指を指した方向に宇髄さんは動いた
が
鬼が分身して(大量)そこを守るように邪魔をしてきた
鬼「来るんじゃねぇ!」
同時に同じことを分身が言うものだから気持ち悪っ!!
宇「あぁ、うぜぇ!しつこい!」
宇髄さんイライラしてる…
因みに私を抱えているので、片手で攻撃している。
ごめんなさい!!宇髄さん!!
宇「(この体制じゃ少しばかりきついな)」
宇「おい、A。お前少し動けるか?」
貴「はい!大丈夫です!」
宇「ニヤよし、じゃああいつら斬ってこい!」
ブンッ
鬼の方に私を投げた。
貴「投げなくてもいいじゃないですかぁ!!」
そう言いながら私は空中で型の体制に入る
貴「…氷の呼吸参の型乱れ雪」
そして、私は舞うように鬼を斬り刻んでいった
この技を使うと一瞬で鬼は跡形もない。
その隙に宇髄さんは急所を狙って――
宇「音の呼吸壱の型 轟!!!」
ドンっ
鬼「ぎゃあああ!!」
爆発音と共に鬼と空間が消えていった
______________________________________________________
貴「ふぅ…やっと終わりましたね」
宇「十二鬼月になる前でよかったなほんと。」
会話をしながら、宇髄さんは私を抱き上げた
貴「…下ろしても大丈夫です!」
宇「…」
無言の威圧…!!こわっ!!
私は口答えするのをやめました。。。
宇「…そんなに置いて帰ってほしいなら置いていくが?」
貴「ゴメンサナイ、ツレテイッテクダサイ」
今日は無駄に宇髄さんに使われたな…怪我したし……
戦い方やばい……
貴「…でも、何だかんだ優しいんだな」ボソッ
宇「なんか言ったか?」
貴「何でもないですっ!!」
こうして、私達は他愛のない話をしながら帰りました!
・
442人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にな - 煉獄さんのとこ「けががなくてなりより!」になっていましたよ!この小説更新されるとその1日に絶対見るんです!これからも頑張ってください! (2022年11月11日 22時) (レス) @page11 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
るく。 - 冨岡さんの冨が富になってるよ! (2020年9月27日 18時) (レス) id: 5160686bc8 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄さん推し - 面白かったです!ありがとうございました! (2020年5月18日 10時) (レス) id: 710e803d9c (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - リクいいですか?義勇さんのpinkのやつあると思います!その無惨様バージョンお願いできますかね? (2020年1月7日 21時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - リクいいですか?義勇さんのpinkのやつあると思います!その無惨様バージョンお願いできますかね? (2020年1月7日 21時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫雨 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shiu220525
作成日時:2017年5月11日 23時