*** ページ20
・___________
○不死川実弥○
『ちょっと、不死川さん!公共の場でああいう事をするのはやめてください!』
不死川「はぁ?公共の場って…屋敷の中だろうがァ」
不死川さんが屋敷の前で接吻をしようとしてきた事に対してお怒りの貴方。いつもは別に気にしませんが、噂を試しているのでいつも以上にガミガミ言いましょう。
屋敷の中へ入ると突然、「…おい、」と腕を引かれ「なんで名前で呼ばねぇんだァ?」と耳元で囁かれます。
それに貴方が『…ぁ』と反応すると完全にスイッチが入る不死川さん。
そして深い接吻をして続きをしようとしますが、鴉が任務を知らせに来てしまい一時中断。
「くそがァ」となっている不死川さんを見上げ『…や、やめないで…実弥さん』と貴方が言うと理性プッツンしちゃいます。
不死川「任務から帰ってきたら覚悟しとけェ…」
○冨岡義勇○
冨岡「Aの作る鮭大根は一番美味しい」
ホワホワしながら貴方の作った鮭大根を頬張る冨岡さんに、このタイミングだ!と思った貴方は『別に義勇さんの為に作ったわけじゃないですからね!』と事前に考えておいた台詞を言うと、
冨岡「?!じゃあ誰の為に作ったんだ…?」
と普通に驚かれます。
この反応は想像していなかった貴方は『……何阿呆な事言ってるの、義勇さんに決まってるじゃないですか!!』と矛盾しまくりな事を言ってしまいます。
これにはお互いハテナが浮かび、沈黙の時間が訪れます。が、自分が作った鮭大根を幸せそうに食べる冨岡さんを見て
『…やっぱり好きだなぁ』とほぼ無意識で呟くと
冨岡「…お前はそういう事を突然言うな」
と珍しく照れている冨岡さんを見ることが出来ます。
○伊黒小芭内○
『触らないで下さい』
伊黒「は?」
『ごめんなさい』
伊黒さんに対してツンを発揮した途端、凄く荒んだ目で見られます。
伊黒「もっと触れて欲しいとお前が言うから、やってやろうとしたのにどういう意味だ、訳を話せ。」
なんかめっちゃキレてます。分かりずらいですが、貴方に拒否された事に少し傷付いています。
貴方が噂の事を話すと「はぁ…」とため息をつかれ、頭をコツンと叩かれます。
伊黒「簡単に噂を信じるな、お前は物事を直ぐに信じ過ぎなんだ、疑う事を覚えろ。」
…この人には一生ツンツンはしないと心に誓います。
《番外編》喧嘩して大嫌いと言ってみた→←《番外編》全力でツンツンした後にデレてみた
417人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凪(プロフ) - コットンキャンディーさん» 思っている以上に伊織君ファンが多くて喜んでます笑 ありがとうございます! (2020年5月18日 23時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!伊織くん大好きです笑体調に気をつけて下さいね!応援してます! (2020年5月18日 19時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
やぁ - 凪さん» あざます! (2020年4月26日 13時) (レス) id: 6770d884cb (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - ヤルネコさん» いえいえ!喜んで頂けて何よりです。 (2020年4月21日 0時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ヤルネコ - 凪さん» 凪さん!あなたは神ですか?ありがとうございました!!! (2020年4月20日 16時) (レス) id: ad493a3440 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凪 | 作成日時:2020年4月10日 12時