第佰陸拾捌話 ページ41
・__________
春舞さんに言われた通りにやって来たのはいいのだが……
炭治郎「入っていいのか…?」
Aが俺が来る事を知っているのかも分からないし、春舞さんに言われたとはいえ急に訪れるのも迷惑じゃないのか?
扉の前で悩む事 早数刻。
炭治郎「(……うん!悩んでいても仕方ない!!後で謝ろう!!)」←
コンコン
『はーい』
失礼します、と言って戸を開く。
『あ、炭治郎君!来てくれたの?』
来た人物が俺だと分かるとフワッと効果音が着きそうな程優しく微笑んだA。
炭治郎「…あぁ、今大丈夫だったか?」
『うん、全然大丈夫だよ』
そう言ったAの横には手入れをしていたのか日輪刀が置かれていた。
炭治郎「日輪刀の手入れをしていたのか?」
『ん?…使ってないとはいえ日輪刀は他の刀よりも繊細だから手入れしないと、ね。……ずっと動いてないから筋力落ちてるだろうなぁ』
Aからは悲しい匂いがした。
_________我慢してる匂いも。
610人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凪(プロフ) - ヤルネコさん» 誤字でした.......教えて頂きありがとうございます!! (2020年4月12日 16時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ヤルネコ - 第佰陸拾参話で、『!!名前・・・』は、どういう意味ですか? (2020年4月12日 15時) (レス) id: ad493a3440 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - 若葉さん» オチですか.........決めてないですね。でもいつかアンケートを取ろうかなと考えています^_^ (2020年3月13日 18時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - おっ!!いいですね〜オチはどうするか決めているんですか? (2020年3月12日 22時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - にゃんこさん» ありがとうございます^^煉獄さん推し!!!かっこいいですよね! (2020年2月6日 10時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凪 | 作成日時:2020年1月19日 10時