気づいたら柱になってた 肆！【鬼滅の刃】

第佰陸拾壱話 ページ34

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ここからはお見舞いに来てくれた人達の反応をダイジェストで見ていこう。





〇我妻善逸〇



布団の上にいるAと目が合った瞬間に思いきり抱き着いた善逸。



善逸「Aちゃぁぁあ"あ"んん"ッッッ！！！！よかったぁぁあ！！よかったよぉぉおおおお！！！！(汚い高音)｣



『善逸君、心配してくれるのはとても嬉しんだけどね？…鼻水付けないで？？？』←



一見いつもみたいに巫山戯てる様に見えるけど、Aの心音を、聞いて安心してる。



善逸(よかった……いつものAちゃんの音だ…)




〇嘴平伊之助〇



『い、伊之助？？？』



Aは戸惑いそう彼の名前を呼ぶが、現在進行形で猪の被り物をしたまま静かに私の手を握り続けている伊之助。よく耳を澄ませば、グズグズと声が聞こえてくる。



伊之助「…俺の、子分なのに…ｸﾞｽｯ…親分に心配かけさせんじゃねぇ…ｽﾞｽﾞｯ…よ…」



『子分になった覚えは無いんだけど、ごめんね(?)』



よしよしと頭を撫でればホワホワしてた。




〇不死川実弥〇



不死川「馬鹿Aがァ……心配かけさせんじゃねぇよォ｣



『あたっ』



そう言ってAの頭をコツンッと優しく叩いた。



落ち着いているように見える不死川だが、Aが目覚めたと聞いた時早く任務を終わらせ、1位2位を争う速さで蝶屋敷に急いでやってきたらしい。(後日しのぶさん情報)




〇悲鳴嶼行冥〇



悲鳴嶼「嗚呼…よかったよかった。南無阿弥陀仏…」



涙をツーッと垂らしながら大きい手でAの頭を優しく撫でる悲鳴嶼。



悲鳴嶼に頭を撫でられるのが好きなAは何処ぞの猪頭の様にホワホワしながら『ありがとうございます』と嬉しそうに言った。




…何このほのぼの空間。好きで((

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