第24話 ページ26
食器も全て片付け終え
今わたしは召喚サークルと似たような陣の真ん中に立っている。
立香「種火はここで混ぜるんだよ!」
と、いつもののほほんとした声で言われた。
そして、わたしの周りには金色に輝く宝石?のような物が沢山置かれている。
これが種火というものらしい。
A「本当にわたしが貰ってしまっていいの?順番とか…。」
立香「全然大丈夫!主力のメンバーは軒並み高レベルになってるしね!」
なら良いんだ、と伝えリツカに「じゃ、始めるから動かないでね。」と
若干真面目な声で言われたので、言われた通りにする。
数秒後、陣が光って回り出し、呼応するように種火が輝き始め、そして、
わたしのなかに飛び込んできた。
そこから暖かくなるような感じがして、自然に、
A「暖かい…な。これで、もっと役に立てるように…。」
と、自然に口が動いた。
リツカが小声で「よっしゃボイスゲッツ。」と言ったのは気にしないようにして、
A「これで終わりかい?」
と聞くと、
立香「いや、実はこの後も再臨してレベル上げて再臨してっていうのを
何回か繰り返さないといけないんだよね…。もうちょっと頑張って?」
と言われた。
A「マジか。」
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アルっさん(プロフ) - フェニックスさん» 初コメありがとうございまぁぁす!うちのエミヤはママみが強いんですよ! (2018年11月19日 10時) (レス) id: e19e7f95da (このIDを非表示/違反報告)
フェニックス(プロフ) - エミヤ、オカン!!! (2018年11月17日 21時) (レス) id: 8e3aac7538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルっさん | 作成日時:2018年9月21日 14時