企画【設定集-2】

├ ページ23

(性格欄続き)

◆職業柄もあってか幼い子供達が好きで贔屓しがち。年端もいかない少年少女達が来店した場合はコロっとキャラを変える。物腰が柔らかくなり、普段大人や同僚達へ見せている皮肉屋な彼女の姿はあっというまに消え去ってしまう。あからさまにでれっでれで、その変貌っぷりは思わず「お前誰だ？？」と言いたくなるほど。




【人称】
一人称
└わたし

二人称
└貴方、(子供相手にのみ)キミ



【好き/嫌い】
♡→子供

Like→人形、お菓子、紅葉の景色

Hate→面倒事、早起き


【趣味/特技】
人形劇、人形作り、お菓子作り
└その他観葉植物の世話、編み物など趣味が年寄りのそれに近い。師匠の影響か。



【サンプルボイス】

「『一般人を幸せに？ 人が幸せであるかどうかは結局そいつの心の持ちようによるだろ！』＿＿＿と、わたしの凡庸でつまらない考え方はこの際捨てるとしようか。 ただ課題が与えられた以上、この五臓六腑を皮肉で煮込んだような女の出る幕が今後あるかはわからないなぁ！」


「一々他人の幸せを好むのもそうだが、『他人の不幸は蜜の味』というのもイマイチ理解に苦しむ。 本当に他人の不幸で腹を満たせる新人類なら食糧難が進む現代にはもってこいだろうがな！ ごあいにくさまわたしは自分の得に繋がらないことを考えるのは好きじゃないから、他人の幸不幸にあまり興味は湧かないな」


「赤べこを知っているか？ 指で軽く押してやると頭を縦に動かす、赤い牛の張り子人形だ。
……いやなに、ちょっとした上からの圧力に負けてすぐ肯定ばかりする貴方の現状とそっくりだと思ってな。 たまには横にも首を振ってみたらどうだ？(笑)」



(子供相手Ver.)
「こんにちは、可愛らしいお嬢さん。 キミが甘いひと時の夢を見たいというのであれば、わたしがそのお手伝いを喜んでさせて頂きましょう。 ね、そうしてもらうために招待状を手に取って、ここまで冒険をして来たのでしょ？ 気が済むまでゆっくりしていってくださいな」



「薬漬けにして脳味噌でも溶かせば一周回って貴方の人生も楽しくなるんじゃないでしょうかね？……一瞬『そうなってもいいかな』と思ったでしょう、お客様は日々荒波に揉まれて大層お疲れのようだ。茶を出すぐらいならしてあげられますが」

├→←【喫茶十二夜館の魔術師達】10月

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す