17話(no side) ページ18
城がそんな状況の中
車はついに我々国の門をくぐり抜け
中心部にある大きな城へ向かう
城は白と黒を基調とし
完全に城主の趣味全開、といったところだろう
大きく立派な城はこの国の象徴でもある
黒い大きな車に気付いたのか
大通りで店の開店準備をする人々は
驚きの声をあげ、手を振る者もいた
車は足早に街中を過ぎ去り
城の外壁の門が開く
城の門前で全員、車を降りた
Aはグルッペンに抱えられている
オスマンはやってきた使いの者に車を任せ
グルッペン、トントン、ゾム、と共に
城の中へと入っていった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
in 大広間
大広間の扉がガチャンと大きな音を立てて開く
そこにはAを抱えたグルッペンと
他3人がいた
その場には
4人以外の他幹部が揃っていて
帰ってきた彼らをみて安堵したのが
目に見えてわかった
そして勿論、Aを見て驚かざるを得ない
rbr「…こんなに遅くに帰ってきてやってた事は誘拐なんか!?」
em「あぁぁ…なんてことして来てるんですか…これは問題やで…」
と慌てる者もあれば
ut「いやぁ〜期待しとったでぇ?それにしても…綺麗な姫さんやなぁ…何や?僕への手土産ですぅ?」
と気持ち悪い発言をする者もいる(ごめんね)
はたまた
kn「あっはっはっはっ!!ほんまにやったんか!!おもろいなぁ!!」
sya「凄いやん!俺ら誘拐犯やで!!」
楽しむ者もいる
syp「取り敢えず…その姫様どうするんです?相当疲れてそうですから部屋用意しますよ」
ht「大丈夫なの?めっちゃ苦しそうな顔してるけど…」
sn「あー、なら医務室のベッドでいいならすぐ寝させられるよ?どうする?」
冷静に事を進めることが出来る
彼らは優秀だろう
gr「流石にそこのベッドで寝かせるのは申し訳が立たない。俺の部屋のベッドに寝かせよう」
tn「…何もしないよな?」
gr「トン氏…俺のイメージはどうなっとるんや…取り敢えず、この姫の事はこれから話す。徹夜明けですまんな。全員、席に着いていてくれ」
そう言うとグルッペンは
未だに苦しそうな顔をして寝ている
彼女を自室へ運んだ
ーーーーーーーーーーーーーー
令和ですね(今頃)
そして色々と口調が迷子ですいません
うまく出来てるんだろうか…
145人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:斬 | 作成日時:2019年4月26日 19時