検索窓
今日:12 hit、昨日:5 hit、合計:109,967 hit

17話(no side) ページ18

城がそんな状況の中

車はついに我々国の門をくぐり抜け
中心部にある大きな城へ向かう

城は白と黒を基調とし
完全に城主の趣味全開、といったところだろう
大きく立派な城はこの国の象徴でもある

黒い大きな車に気付いたのか
大通りで店の開店準備をする人々は
驚きの声をあげ、手を振る者もいた

車は足早に街中を過ぎ去り
城の外壁の門が開く
城の門前で全員、車を降りた
Aはグルッペンに抱えられている

オスマンはやってきた使いの者に車を任せ
グルッペン、トントン、ゾム、と共に
城の中へと入っていった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
in 大広間

大広間の扉がガチャンと大きな音を立てて開く
そこにはAを抱えたグルッペンと
他3人がいた

その場には
4人以外の他幹部が揃っていて
帰ってきた彼らをみて安堵したのが
目に見えてわかった

そして勿論、Aを見て驚かざるを得ない

rbr「…こんなに遅くに帰ってきてやってた事は誘拐なんか!?」

em「あぁぁ…なんてことして来てるんですか…これは問題やで…」

と慌てる者もあれば

ut「いやぁ〜期待しとったでぇ?それにしても…綺麗な姫さんやなぁ…何や?僕への手土産ですぅ?」

と気持ち悪い発言をする者もいる(ごめんね)
はたまた

kn「あっはっはっはっ!!ほんまにやったんか!!おもろいなぁ!!」

sya「凄いやん!俺ら誘拐犯やで!!」

楽しむ者もいる

syp「取り敢えず…その姫様どうするんです?相当疲れてそうですから部屋用意しますよ」

ht「大丈夫なの?めっちゃ苦しそうな顔してるけど…」

sn「あー、なら医務室のベッドでいいならすぐ寝させられるよ?どうする?」

冷静に事を進めることが出来る
彼らは優秀だろう

gr「流石にそこのベッドで寝かせるのは申し訳が立たない。俺の部屋のベッドに寝かせよう」

tn「…何もしないよな?」

gr「トン氏…俺のイメージはどうなっとるんや…取り敢えず、この姫の事はこれから話す。徹夜明けですまんな。全員、席に着いていてくれ」

そう言うとグルッペンは
未だに苦しそうな顔をして寝ている
彼女を自室へ運んだ

ーーーーーーーーーーーーーー
令和ですね(今頃)
そして色々と口調が迷子ですいません
うまく出来てるんだろうか…

18話(gr side)→←16話(no side)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
145人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , 我々だ , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年4月26日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。