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「ええぇえええ?!?!」

そんな叫び声が耳に入る。
研究命の先輩は、さっさと研究所に帰ってしまったので、1人寂しく帰路に着いているところだった。

どうしても声が気になり、声の聞こえてきた方へ向かう。暫く森を歩いていると、神社があった。
少し年季の入った、古い神社。おそらくここからだろう。
そう確信した智久は、音を立てないようにそっと近づく。

建物を覗くと、3人程の男性が何やら話していた。
いや、 男性 と言うよりかは、 男子 か。
別に盗み聞きするつもりはなかったのだが、1人の声が少し大きいのか、少し鮮明に聞こえてきた。
話の内容が気になり、もう少し近づく。

「それで、これからどうするんだよ。いつまでも此処に居る訳には…」

「じゃああの紅白巫女を倒しちゃえばいいんじゃねえか?」

「何言ってるんだよ伊之助。そんな訳にもいかないだろ。」

「でも妖怪とか出るってことはさぁ、寝込みとか襲われるんじゃないかなぁ…ああもし寝てる時に来たら…あああああ!」

いきなりひとりが大声を出すものだから、びっくりしてうっかり物音を立ててしまった。

声の正体→←原因は?


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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
    - つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時

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