原因は? ページ9
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223位(2020/08/24 23:58:04)
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「ここに居たままでいいって…何言っているんだ善逸!こうしている間にも鬼は人を喰っているかもしれないんだぞ!」
割とガチで怒っている炭治郎。それを聞いて、善逸は答えた。
「炭治郎。俺達がここに呼び出されたのってさ、その"鬼"が原因なんじゃないか?」
えっ?!と驚く炭治郎。
だが確かに、善逸の言うことにも納得出来る。
「あ"?じゃあ、その鬼を倒せば俺達は元の場所に帰れるってことか?」
話が終わらないと勝負が出来ねぇ、とでも思ったのか、話に入ってくる伊之助。
「多分、そうだと思う」
と善逸。
「でかしたぜ子分その2!じゃあさっさと鬼倒してこいつ(紅白巫女)と勝負して元の場所に戻ろうぜ!」
巫女との勝負はいらない気がするが、まあいい。
「なるほど。確かにその通りかもしれない。とりあえず鬼を探そう」
と、炭治郎がすん、と匂いを嗅ぐと、ん?と首を傾げ
「なんだか、不思議な匂いだ…嗅いだことの無い匂いがする。この場所は。」
と言う。
善逸も耳を澄ましてみたところ、
「本当だ…なんだ?この音…人間でも鬼でもない音がするし…」
炭治郎に同じように首を傾げ、
伊之助も
「なんだこれ!!今まで感じたことの無い感覚だ」
とゾワゾワしていた。
「匂いとか音とかよくわかんないけど、多分それ、妖怪とかそのへんだと思うわ」
「「「ええぇえええ?!?!」」」
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時