人里 ページ35
今日は一段と天気がいいからか、人が多く騒がしい人里。そんな所を、霊夢と魔理沙は歩いていた。
目的は勿論、異変調査の為。
「ふぁぁ…って、いつも通りの人里じゃない。異変なんて起きてないと思うけど?」
霊夢は相変わらずあくびをしながら気だるそうに歩いている。異変解決をする気が無いようにも見える。
「あれっ…おっかしいな…咲夜からそう聞いたんだけどな…」
「咲夜から、って言ったって、どうせ噂に過ぎないんでしょう?」
「まぁ…」
化け物と戦う気満々できたのに、化け物と全く遭遇しなくて、すっかり意気消沈している魔理沙に対して、霊夢はそう言った。
そのまま2人でのんびり歩いていると、近くから
「ジュースいかかですかー?美味しいジュースだよー。」
という、女の子の声が聞こえてきた。
それを見た魔理沙は、
「ジュース?また珍しいものを売っているな…霊夢、1杯どうだ?」
と、霊夢を誘うが、
「お金ないからいいわ。奢りならいいけど。」
と言われてしまった。
そんな会話をしていると、魔理沙の後ろから誰かに
「あの、魔理沙さんですよね?」
と声をかけられた。
「えっ…って!き、奇遇だなぁ!まさかこんな所で会うだなんてな!奇遇なんだぜ!」
振り返った魔理沙は、何やら慌てていた。
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時