友人 ページ32
「はぁ…勘弁して欲しいんだぜ…」
霊夢による尋問の日以来、その話を聞きつけたであろう友人達がやってくる。
今も例外ではない。昔からの友人である
彼女は
「それで?その客とはどうなのよ。進展無いの?」
真面目な顔でそう言った咲夜に対し、魔理沙は若干、いやかなりキレ気味に、
「だぁぁ!もう!どうもこうも何もないんだぜ!ああもう!」
顔を真っ赤にして勢いよく立ち上がり、大声で叫ぶ魔理沙を宥めようと咲夜が、
「まあまあ、落ち着きなさいよ。そんなに叫んだらみっともないわよ。」
しかし、今の魔理沙にそんな宥めが効くはずもなく…
「あああ落ち着けるかよ!てかお前、メイド長だろ?なんでそんなに暇なの?メイド長ってそんなに暇な仕事なの?え?」
まるでオタクかのように早口で捲し立てる魔理沙。そんなに魔理沙を見た咲夜は、やっと要件を思い出したようで、
「嫌ね、メイド長だってそんなに暇じゃないのよ。今日だってちゃんとした用事があったのよ。」
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時