霧雨魔法店 ページ30
「異変?」
「そう。なんか最近人里がすごいらしいわよ。」
雨が降っている午前中。暇を持て余していた霊夢は、霧雨魔法店に遊びに来ていた。
「なんでも、見えない何かに追突されたりするらしいわよ。しかも人が消えたり音が聞こえなくなるんだってさ。」
「ふーん。ってかそれ異変じゃなくて伝染病?ってやつじゃねえか?」
2人は、今人里で起こっている謎の現象について話していた。主に異変解決を行っている2人。もし本当に異変ならば動く必要がある。
手に持っていたティーカップを置いて、霊夢がこう言った,
「そういえばあんたの店、最近やけに綺麗じゃないかしら?」
霊夢は周りを見渡しながら言った。
少し前までは物が散乱していたり、ごちゃごちゃになっていたのに、最近はちゃんと整えられているし、雰囲気もなんだか綺麗だ。
「い、いやぁ…特に何もないぜ…?お前の…気の所為じゃないか?」
「……あんた何か隠してるでしょ。言いなさいよ。私に。」
「は、はぁ!?い、嫌なんだぜ…それは…」
霊夢のその発言に、わかりやすく慌てる魔理沙。それを見て、弱みをつこうとした霊夢が、
「別に減るもんじゃないんだからいいじゃない。それに、あんた……」
何かを察したのか魔理沙は食い気味に、
「わわわわかったんだぜ!い、言えば良いんだろ?」
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時