"厄介なの" ページ22
「厄介なの……?」
そう善逸が聞くと、嗚呼。と炭治郎が頷いた。
「もしかして、あのバケモンのことか?!」
先程(伊之助が見たもので)話していた化け物のことを思い出し、伊之助が勢いよく話に入ってきた。
「化け物?いや、確かに何かに襲われた気はしたんだが…
襲われたせいか、俺の視界が見えなくなったんだ。謎の声はしたが、よく聞こえなくて、何もわからなかった。」
誰に…何に襲われたのかはわからなかったぞ、と炭治郎は言う。
だが伊之助と善逸…特に善逸は、2人の話を聞いているだけだったので上手く状況が読み込めない。さっきと話が違うのだ。
「謎の声…?」
「俺は謎の声なんて知らねぇぞ?!」
「さっきから気になっていたんだが、化け物ってなんだ?」
「「あ」」
そういえば炭治郎いなかったね、と善逸が言い、伊之助が先程起こったことを炭治郎に説明する。
「そんなに強い奴がいたのか?!まぁ確かに、人里のはずなのに人の姿は見えなかったな…」
説明を聞いた炭治郎が、ふむふむと頷く。
すると、善逸が当たりを見回したかと思うと、口を開いた。
「あれ?そういえば智久さんと哲さんはどこいったの?」
「「え、あっ!(忘れてた)」」
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時