えこのぞな ページ19
「確かに…人の気がしないね…」
辺りを見渡しても誰も居ない。
人は勿論、何時も彷徨いている筈の妖精や妖怪も。
子供たちで賑わっているはずの寺子屋にも誰もいない。
不思議に思いながら歩いていた、その時だった
「グハッ!!」
見えない何か に炭治郎が襲われた。
「炭治郎君!?」
10メートルほど吹き飛ばされてしまった炭治郎の元に、智久が慌てて駆け寄る。
「一体…何なんだ…あ、あれ…」
「どうした。」
遅れてやってきた哲はそう言った。
「し、視界が…」
見えない何か に攻撃されたせいか、炭治郎の視界がおかしくなっていた。オマケに、音もよく聞こえない。
「…えぬせぢおゆたかなかn」
「えたななづれきちおめったるこうぃけぎちおな」
「え…い、今なんて…あ、あれ…??」
気がつけば、視界から2人が消えていた。
周りをいくら見回しても居ない。
…もしかしたら、さっきの 見えない何か にやられたのかもしれない。
しかし、謎の声だけは聞こえていた。
「?うさみhすおd」
「あにあやはだm…あほぬそろk」
「。あくさみhそどm…あyz」
とめどなく聞こえてくる謎の声。
「だ…誰の仕業だ…」
炭治郎は刀を構えて辺りを見渡す。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時