出陣? ページ15
そう聞くのも無理はない。何せ、炭治郎達はそんな姿を見たことがないのだから。
そんな炭治郎の不安に対し、
「僕を舐めるな。むしろお前らより強いぞ。此奴もなかなか使えるからな。」
「哲さん、だいぶ強いし大丈夫だよ。俺も手伝うぐらいならできるし。」
炭治郎達にとっては衝撃でしかないこの発言。
もう既に準備を始めている2人を見て、
「そ、そうだったんですね…!!じゃあ行きましょう!」
「うん。行こっか。あ、伊之助君は休んでていいからね。善逸君は伊之助君の面倒を見てあげて。出来る限りでいいから。って、哲さん、もう行きますよ!?」
「わかってる。お前ら、あんまり此処荒らすなよ。」
本当に大丈夫なのだろうか…
炭治郎は、少し不安になりながらも、出発した。が…
「えっ、ちょっと待ってください!?」
慌てて2人を止める炭治郎。
「どうしたー?忘れ物ー?」
その智久の問に対し、炭治郎は
「い、いや…違うんですけど…」
「なんでもないならさっさと行くぞ。」
全く話を聞こうとしない哲は、何故か動揺している炭治郎を気にすることも無く、颯爽と出発しようとしていた。
そして無言で腕を掴み引き止める智久。
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時