既視感 ページ14
「何か、知ってるんですか?」
「少し前に、似たような異変があった。比較的小さな異変だったから、特に注目もされずに終わった。もしかしたら、そいつらかもな。」
淡々と話す哲に対し、炭治郎が、
「そいつら…って誰ですか?」
そんな疑問に対し、
「分からない。規模も小さかったから知ってる人ですら少ない。」
「…そうですか…」
そんな会話をしているとかなり慌てている伊之助が帰ってきた。
かなり焦っている伊之助に対し、
「伊之助!大丈夫だったか!?」
そう心配している炭治郎に対し、
「あれは…やべぇ…」
普段は自信満々な伊之助が、異様に焦っている。
これは只事では無さそうだ。
「俺らも行った方が良さそうだな…なぁ、善逸。……善逸?」
「い、いやァァァ!無理無理無理無理!」
異様なほど拒否する善逸。そんな状況なら、炭治郎1人では危険だろう。そう考えた智久は、
「いいよ。善逸君無理しないで。伊之助君と留守番してたらいい。その代わり俺が行く。」
そういった智久に続き、
「なら僕も行く。なかなか興味深いからな。」
そう言った2人に対し、
「えっ!?大丈夫なんですか?」
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時