報告 ページ13
とりあえず、この事を智久さんに伝えなければいけないが、もしかしたら他にも取り憑かれた人が居るかもしれない。
そう思った炭治郎は、その場に伊之助を残し、善逸と共に研究所へと急いだ。
「と…智久さん…!!」
息を切らしながら入ってきた2人に、智久は驚きを隠せなかった。
「えっと、どうしたの2人とも!?てか伊之助君は?」
慌てた様子で、こちらに駆け寄りながらそう聞いた。
「えっと、さっき人里歩いてたら、鬼に取り憑かれた人間がいて…」
「そ、それで、に、人間が人間を襲ってたんですぅぅぅ!!!」
動揺しながらも、冷静に事を伝える炭治郎と、取り乱している善逸。
そんな2人に、智久は
「と、とりあえず2人とも落ち着こうか。そこ座って。お茶あるよ。」
そう言って、2人にお茶を差し出して、長椅子に座らせた。
お茶を飲んで、落ち着いた2人は状況を説明しだした。
「人里で、鬼が人間を襲っていたこと」、「鬼からは、人間の気配や音、匂いがしたこと」、「今はキツく縛って置いていること」「伊之助は、他に異常がないか見回りをしていること」。
そのことを、智久さんに伝えた。
すると、その話を近くで聞いていた哲さんが、
「その話、もっと詳しく聞かせてくれ」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
5人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時:2020年8月22日 21時