鬼？ ページ12
ピクッ
炭治郎、善逸、伊之助の3人が人里を探索していたところ、何かを感じたようだ。
"鬼"の匂い/音/気配を。
「…なぁ、鬼の音がしないか？」
善逸が最初に喋りだした。
「する。音はわからないが、鬼の匂いが。でもこれは……なんだろう。人間の匂いと…混ざってる？」
「初めて感じたぜこんな感覚…異能の鬼か？！」
「そうかもしれない。被害が出ないようにはやく行こう！」
ー目的地到着ー
「ガァァァァア！！！」
「これは…どういう事だ？」
その村では"鬼"が暴れ、人間を襲っていた。
…否。"鬼"ではなく"人間"が人間を襲っていたのだ。
普通の隊士だったならば、そのまま頸を斬りに行っていたかもしれないが…
それぞれ優れた才能を持っていた3人だからこそ、暴れているものの正体が人間だということがわかった。
「ﾋｨｨｨｲ！どういう事？！どうなってるわけ？！なんで鬼の音するのに人間の音もするわけ？！」
「わからない！だけど、あの人が人.ごろしになってしまわないように、俺と伊之助で抑えておこう！善逸は集まっている人たちを誘導してくれ！」
「俺に命令すんなよ！！」
「あいあいさー！」
なんとも個性豊かな子達だ……
と、村の人達は思った。
「み、みなさァん！！早くここから離れてくださーい！」
「落ち着いてください！」
ー2分後ー
「よし、キツく縛っといたからしばらくは大丈夫だろう。」
「にしてもなんなんだ？あの人？鬼？は 」
「さぁな。あいつ、鬼に取り憑かれでもしたんじゃねぇか？？」
「「それだ！！！！」」
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芽兎(プロフ) - うp主です。これ検索エンジン避け済みです。もう何回も書き忘れてるのでここに置いときます (2020年9月25日 21時) (
レス) id: 499e265341 (このIDを非表示/違反報告)
- つまんな (2020年9月25日 20時) (レス) id: ff66a91185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナミツ、芽兎 x他1人 | 作成日時：2020年8月22日 21時
