第四話 ページ6
杉「Aさん。何か考え事してるでしょ。」
『!?!?!?』
杉「図星かな?」
『…はい。』
まさか杉元さんに気づかれてるなんて、
するとアシリパちゃんの事が気になってアシリパちゃんの事をみた。
…寝てる。速さがドラ◯もんの◯太並。
杉「何かあったなら…話してごらん?」
『…杉元さん達には…夢があっていいなと思いまして。』
杉「Aちゃんには、夢はないの?」
『ずっと探してるんですけどね。どうしても目的が見つからず、人生の主人公になれないんです。』
杉「人生…か…。…Aさんの物語は誰を中心に進んでいるの?」
『誰だろう。』
杉「君じゃないかな?」
『…あっ。』
杉「君が産まれてからずっと一緒にいるのは誰?自分自身でしょ?」
杉「君は色んな人と出会って、色んな人に様々な感情を抱いて…」
『…目的がなくても…物語は成り立つの?』
杉「…目的を見つけるために、物語を進めているんじゃない?」
『!…確かに。』
杉「この言葉でAさんが主人公になれなくても、もう俺の物語の中でAさんは重要人物さ。」
そう言って私を抱き締めた。
…暖かい。
ずっとこのままがいいな。
……………………
杉元side
…可愛い。
Aさんが可愛い。
このままさらってしまいたい。
完全に一目惚れだった。
最初はナンパされてる子を助けるだけのつもりだったが、暗闇の中で見た君は、輝いていた。
完全に惚れたのだ。
君は人生の主役の事を言っているけど、
俺の人生の中で、多分君はヒロインだ。
‥‥…………
短編集でエッッッッッッッチなの書くの楽しすぎてこっち書くの忘れてた。
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ピピピピ(プロフ) - はるさん» ありがとうございます!勇気出たんで出来るだけ頑張ってみます!好きだなんて…私も好きです← (2022年8月7日 19時) (レス) id: 6e3e600974 (このIDを非表示/違反報告)
はる - ピピピピさんの小説大好きで、いつも楽しませていただいてます。無理しない程度に更新頑張っていただけたら嬉しいです!応援しています!!好きです← (2022年8月7日 18時) (レス) id: a4b6759a04 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピピ(プロフ) - けむ=さん» 私も愛してるッッ (2022年6月27日 19時) (レス) id: 6e3e600974 (このIDを非表示/違反報告)
けむ= - ピピピピさん» ありがとう愛してるッッ…!!! (2022年6月27日 17時) (レス) @page25 id: 0f6ec90c76 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピピ(プロフ) - けむ=さん» いやしっかり更新されたら欠かさず読ませていただきまする。そしてコメント欄にも突然現れまする。 (2022年6月27日 7時) (レス) id: 6e3e600974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピピピピ | 作成日時:2022年4月2日 17時