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第十三話 ページ15

とは言っても…

鶴見さんが「外に出る事は禁止!」って言うから…

外に出るの禁止でどうやって行動すんだよ…

暇すぎて部屋でゴロゴロしてる

『あー…暇!』鶴「Aちょっと『ぎゃああああああああああ!』…」

『いつの間に入って来たんですか!?』

音もしなかったぞ…

鶴「落ち着け!…ずっとここに居ても体が鈍るからな。訓練だ。」

『だっっっっっっっっる』鶴「…」

『いやああああああ健気な少女に何するんですか!』

無理矢理連れ去られる。

…………
『訓練ってなんの訓練ですか。』

鶴「今日は刀だ。」『刀…?』

鶴「鯉登少尉が教えてくれるぞ。」

『んぇ!?音之進!?』

鯉「A!こっちだ!」

『はーい!』

音之進に呼ばれてそちらへ向かった。

鯉「刀は初めてか?」

『初めて。』

鯉「とりあえず持ってみろ!」

音之進に刀を差し出されそれを持ってみる。

ズシッ

『うおっ…意外と重いんだな…』

鯉「一回構えてみろ。」

『こ…こう?』

よくみる形で構えてみる。

鯉「完璧だ!では…次は素振りだ!」

『えいっ…うわぁっ!』

素振りをしてみるが、思ったようにいかず、バランスを崩してしまった。

鯉「うおっ…危ないな…」

音之進に支えてもらいなんとかなったが……音之進に…いわゆる…バックハグしてもらってる状態…

流石に恥ずかしい…

鯉「ここはまずこうやって振るんだ。」

そのバックハグの状態で、後ろから手を包み込まれ、音之進に操られている状態になった。

その状態に顔が赤くなる。

鯉「ここをこうやって振り下ろして…どうした?」

『…///』

鯉「…っすまん…無意識だ…///」

私の顔が赤くなっているのを見てやっと気づいたらしい。

すぐにパッと離してくれた。

そのあと二人は恥ずかしくてまともに訓練が出来なかったそうな…

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ピピピピ(プロフ) - はるさん» ありがとうございます!勇気出たんで出来るだけ頑張ってみます!好きだなんて…私も好きです← (2022年8月7日 19時) (レス) id: 6e3e600974 (このIDを非表示/違反報告)
はる - ピピピピさんの小説大好きで、いつも楽しませていただいてます。無理しない程度に更新頑張っていただけたら嬉しいです!応援しています!!好きです← (2022年8月7日 18時) (レス) id: a4b6759a04 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピピ(プロフ) - けむ=さん» 私も愛してるッッ (2022年6月27日 19時) (レス) id: 6e3e600974 (このIDを非表示/違反報告)
けむ= - ピピピピさん» ありがとう愛してるッッ…!!! (2022年6月27日 17時) (レス) @page25 id: 0f6ec90c76 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピピ(プロフ) - けむ=さん» いやしっかり更新されたら欠かさず読ませていただきまする。そしてコメント欄にも突然現れまする。 (2022年6月27日 7時) (レス) id: 6e3e600974 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピピピピ | 作成日時:2022年4月2日 17時

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