おっさんがちびっこになった件について。

番外編 でじゅにーしー！ ページ44

北山side


今日はなんと、メンバーでディズニーシーにきた。


平日だから空いてると思ったのに、卒業遠足の時期なので、私服の中高生がいっぱいいた。


千｢ニカ！センターオブジアースのファストパス行こ！｣


二｢っしゃ！行くぞっ！｣


横｢あ！待て！…もういいや笑笑｣


呆れてる横尾さん笑笑


宮｢ゆーうくん(ﾊｧﾄ｣


玉｢とーしくん(ﾊｧﾄ｣


ぶっ壊れてんな笑笑


藤｢カチューシャ！カチューシャ！｣


横｢いいよー笑笑｣


お土産屋さんに行くと人がいっぱい。


藤｢俺ダッフィー！｣


ダッフィーのカチューシャをとってつける。


藤｢ひろ、可愛い？｣


こてんとする。


ズキューン←


北｢たあちゃ、かわいー！｣


藤｢ありがとう！ひろはー…シェリーメイ！｣


ぱふっと付けられたそれは藤ヶ谷のキャラクターの女の子版もの。


横｢シェリーメイきゃわいいね！｣


藤｢ふはっ、チャラ男じゃん笑笑｣


横｢うっせ笑笑｣


宮田はミッキー、玉はミニー、横尾さんはジェラトーニ、藤ヶ谷はダッフィー、俺はシェリーメイ。


みんな可愛い笑笑


宮｢ゆうくん、可愛いよ？｣


玉｢…としくんもね///｣


宮｢デレごちそーさまです///｣


うわっ、バカップル。


ニ｢ファストパスとれたー！｣


それまで買い物とか、色々回る。


マーメイドラグーンのコーヒーカップで目が回ったり、藤ヶ谷とお揃いでサングラス買ったり…


そして、センターオブジアースに乗る時が来た。


ふわっと浮いたり、ものすごいスピードだったり。


小さい子の体だと、尚楽しい笑笑


でも…


北｢…うぅ泣｣


藤｢よしよし笑｣


速すぎて怖かった…。


今はへっちゃらでも、体が小さいと、感じるものが違くてすごく怖かった…(´；ω；｀)


藤ヶ谷がよしよししてくれて、落ち着く。


…やっぱり好きだ。


そしてあっという間に時間は過ぎた。


｢先戻ってるね！｣とメンバーがかけていく。


表の地球のところに来る。


一気に寂しくなる。


藤｢ねぇ、ひろ。｣


北｢なぁに？たあちゃー？｣


ぎゅっと抱きしめられる体。


藤｢好き…だよ。これからもずっと。


ずっと隣にいるから。


ずっと大好き!｣


返事もする間もなくされるキス。



それは2人の間に通り過ぎた暖かい風。


2人が柔らかに微笑んだ綺麗な夜空だった。



Fin


─────
謎な終わり方…！

作者が今日、卒業遠足にディズニーシーに行ってきたので、書きたくなっちゃいました。

すみません！

41よ(ﾊｧﾄ→←よんじゅう！！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す